交響夢

• By: 蘇打綠
• Album: 春‧日光

Lyrics:

[中文]

[日本語]

午后時分 睡得很沈

午後の時間 ぐっすり眠って

嘈雜鳥兒 也全都充耳不聞

賑やかな鳥も 音を立てず耳を塞ぐ

行板如歌 歌裡在等

行進曲のように歌いながら 待っている

等你來和 和一篇雨季解渴

待ってる君と 一つの雨季の渇きを潤すため

雷聲鋪陳 嘹亮地哼

雷の轟きが 雄たけびを上げながら

大地與河 萬物屏息這一刻

大地と川 すべてがこの瞬間息をひそめる

蟄睡了一世紀的下午被你驚醒

一世紀も眠っていた午後を 君に驚かされて

迷霧從身後 穿起扣成水滴

霧が後ろから しずくに変わって身につむ

透明的傷口 漂亮的殘忍 藏到土壤裡

透明な傷跡 美しい残酷さ 土の中に隠れて

雨的鏗鏘臨盆 比夢的合奏還靜

雨の雷鳴は 新生の轟き 夢の合奏よりも静かに

...

...

阡陌牧車 因你饒舌

畑と馬車 君のために舌を回し

雷聲如燈 敲開了一年興奮

雷のような光が 一年の興奮を打ち破る

急板成歌 歌落成河

アップテンポの歌が流れ出し 川となる

河在狂奔 奔擊了乾涸混沌

川は猛りながら 乾いた混沌を叩きつける

蟄睡了一世紀的下午被你驚醒

一世紀も眠っていた午後を 君に驚かされて

迷霧從身後 穿起扣成水滴

霧が後ろから しずくに変わって身につむ

透明的傷口 漂亮的殘忍 藏到土壤裡

透明な傷跡 美しい残酷さ 土の中に隠れて

雨的鏗鏘臨盆比夢的合奏還靜

雨の雷鳴は 新生の轟き 夢の合奏よりも静かに

哦哦...

おおお…

...

...

埋伏了一整季的思念被你剝離

長い季節の想いを 君が剥ぎ取る

棉絮爬上了頭髮換算年齡

綿毛が髪に舞い 萡の年齢を換算して

氣候的成長 季風的回憶 收進課本裡

気候の成長 季節風の思い出を ノートに閉じ込めて

我自己來縫補我自己

自分で縫い直す 自分を

修剪自己 迎接你淋濕我風乾的心

剪定して 君の濡れた心と乾いた心を迎える

啦啦啦...

ララララ…

...

...

雨停時分 洗澈煙塵

雨が止む時 掃除された煙と塵

新的花梗 正期待炫耀顏色

新しい花の茎が 色を誇る準備をしている

黃昏人們 敞開了家裡大門

黄昏の人々は 大きな家の扉を開き

寧靜很深 世界迎接你這一刻

静寂は深く その瞬間 君を迎える

生命來了

命がやってきた

...

...

Vocabulary in this song:

Vocabulary	Meanings
睡 /ʃuì/ A1	verb - 眠る
歌 /ɡē/ A1	noun - 歌
等 /děng/ A1	verb - 待つ
雨 /yǔ/ A1	noun - 雨
雷聲 /léi shēng/ A2	noun - 雷鳴
大地 /dà dì/ A2	noun - 大地
河 /hé/ A1	noun - 川
萬物 /wàn wù/ B1	noun - 万物
驚醒 /jīng xǐng/ B1	verb - 驚き起こす
透明 /tòu míng/ B1	adjective - 透明な
傷口 /shāng kǒu/ B1	noun - 傷口
土壤 /tǔ rǎng/ B1	noun - 土壌
夢 /mèng/ A1	noun - 夢
狂奔 /kuáng bēn/ B2	verb - 狂奔する
思念 /sī niàn/ B1	noun - 思い
成長 /chéng zhǎng/ B1	noun - 成長 verb - 成長する
迎接 /yíng jiē/ B1	verb - 迎える
花 /huā/ A1	noun - 花
生命 /shēng mìng/ B1	noun - 生命

Grammar:

• 行板如歌

  ➔ 「如」(よう)を使った比喩表現。

  ➔ "如"は "行板" と "歌" の比較に使われている比喩表現です。

• 被你驚醒

  ➔ "被"は受身形を作る助詞です。

  ➔ "被"は受身の構造を導き、「你」が行為者であることを示す。

• 眼前閃爍

  ➔ 動詞 + た (ta) の形で完了や変化を示す。

  ➔ 「了」は「閃爍」などの動詞と一緒に使われ、完了や変化を示す。

• 藏到土壤裡

  ➔ "到"は結果補語で、目的地に到達したことを示す。

  ➔ "到"は結果補語として、「藏」(隠す)の行為が「土壤裡」(土壌内)に到達したことを示す。

• 修剪自己

  ➔ 「自己」と共に使われる反身動詞の構造。

  ➔ この表現は反身動詞を用いて、自己に対して行動をすることを示す。

• 生命來了

  ➔ "來"はこれから起こる動作や進行中の動作を示す。

  ➔ "來"はここで「生命」が到来または始まることを表し、新たな始まりを象徴する。