The Greatest Man I Never Knew

• By: Reba McEntire
• Album: Reba McEntire's Greatest Hits, Volume Two

Lyrics:

[English]

[日本語]

The greatest man I never knew

一番身近にいたのに、結局知ることのなかった偉大な人

Lived just down the hall

すぐそこに住んでいたのに

And everyday we said, "Hello"

毎日「こんにちは」って挨拶は交わしたけど

But never touched at all

心は通じ合うことはなかった

He was in his paper

彼はいつも新聞に夢中で

I was in my room

私は自分の部屋にこもっていた

How was I to know he thought I hung the moon?

私が彼の希望の星だったなんて、知る由もなかった

The greatest man I never knew

結局知ることのなかった、一番身近にいた偉大な人

Came home late every night

毎晩遅くに帰ってきて

He never had too much to say

多くを語ることはなかった

Too much was on his mind

きっと、いろいろ抱えていたんだ

I never really knew him

私は彼のことを何も知らなかった

Oh, and now it seems so sad

ああ、今となっては悲しいことだ

Everything he gave to us, took all he had

私たちに与えてくれた全てが、彼から全てを奪っていたなんて

Then the days turned into years

そして、時は流れ

And the memories to black and white

思い出は色褪せていった

He grew cold like an old winter wind

彼はまるで冬の冷たい風のように冷たくなっていった

Blowing across my life

私の人生を吹き抜けるように

The greatest words I never heard

結局聞くことのなかった、一番大切な言葉

I guess I'll never hear

もう二度と聞くことはないだろう

The man I thought could never die

絶対に死なないと思っていた人が

Has been dead almost a year

もうすぐ亡くなって一年になる

And was good at business

仕事はできた人だったけど

But there was business left to do

やり残したことがたくさんあったんだろう

He never said he loved me

彼は一度も愛してると言ってくれなかった

Guess he thought I knew

言わなくても伝わっていると思ってたのかな

...

...

Vocabulary in this song:

Vocabulary	Meanings
greatest /ˈɡreɪ.tɪst/ A2	adjective - 最も偉大な、最大の
knew /nuː/ A1	verb - 知っていた（過去形）
lived /lɪvd/ A1	verb - 住んでいた（過去形）
touched /tʌtʃt/ A2	verb - 触れた（過去形）
paper /ˈpeɪ.pər/ A1	noun - 新聞
room /ruːm/ A1	noun - 部屋
hung /hʌŋ/ A2	verb - 掛けた（過去形）
moon /muːn/ A1	noun - 月
late /leɪt/ A1	adjective - 遅い
mind /maɪnd/ A2	noun - 心
sad /sæd/ A2	adjective - 悲しい
gave /ɡeɪv/ A1	verb - 与えた（過去形）
turned /tɜːrnd/ A2	verb - 回った（過去形）
memories /ˈmem.əriz/ B1	noun - 思い出
cold /koʊld/ A1	adjective - 寒い
winter /ˈwɪn.tər/ A1	noun - 冬
wind /wɪnd/ A1	noun - 風
words /wɜːrdz/ A1	noun - 言葉
business /ˈbɪz.nɪs/ A2	noun - 仕事
loved /lʌvd/ A1	verb - 愛した（過去形）

Grammar:

• The greatest man I never knew

  ➔ 関係代名詞の省略された関係節

  ➔ ここでは、関係代名詞「that」または「whom」が省略されています。完全な文は「The greatest man that/whom I never knew」となります。これは、関係代名詞が関係節の動詞の目的語である場合に一般的です。「I never knew」は「The greatest man」を修飾します。

• How was I to know he thought I hung the moon?

  ➔ 推測の過去形助動詞 (How was I to know)

  ➔ 「How was I to know」は、話し手が過去に何かを知ることができなかったことを表します。それは認識や先見の明の欠如を示しています。「Hung the moon」は、誰かに非常に賞賛されたり、非常に重要視されたりすることを意味するイディオムです。

• Everything he gave to us, took all he had

  ➔ 並列構造

  ➔ この文は、父親が払った犠牲を強調するために並列構造を使用しています。「Gave to us」と「took all he had」は構造的に類似しており、彼の与えることのコントラストと程度を強調しています。

• He grew cold like an old winter wind

  ➔ 直喩

  ➔ この行は、父親の感情的な状態を古い冬の風の厳しさに例えるために直喩（「like」）を使用しています。これは、彼の感情的な距離と分離の増加を示しています。

• The greatest words I never heard

  ➔ 最上級形容詞

  ➔ 「Greatest」は「great」の最上級形です。それは、これらの言われなかった言葉が、話し手が逃した最も重要で影響力のある言葉であったことを強調しています。 巨大な喪失感と後悔を意味します。

• Guess he thought I knew

  ➔ 省略

  ➔ 完全な文は「Guess he thought I knew he loved me」となります。フレーズ「he loved me」は省略されており、リスナーが推測することを前提としています。これは、微妙でありながら強力な控えめな表現を生み出します。