HANAGATAMI
歌詞:
[日本語]
黴の花にふれるようなやさしさで
尖った輪郭を愛したくなった
流れ落ちるしずくだけが嘘を赦して
ここではないどこかにつながっていた
花筐 からだは囚われて
動けない (動けない 動けない 動けない)
こころが枯れないうちに
翔び立とう 境界線の内側から
わたしはわたしの手を引いた
壊したくて壊すようなことはなく
壊したそのときに壊したくなった
演じていた昨日までが消えてなくなり
わたしだけの痛みにやっと出会えた
花筐 からだは囚われて
動けない (動けない 動けない 動けない)
こころが枯れないうちに
翔び立とう ここには誰もいないから
わたしはわたしの目を隠した
長い夢をみていた くらやみのなかで蝶が舞っていた
花をただ演じていた わたしも隣で咲いていた
目が覚めてまわりを見渡した
変わらない いつから枯れていたのか
花びらが散らばっている
願いのかけらをひろい集めたような
花筐 秘密は暴かれて
美しい (美しい 美しい 美しい)
めまいが消えないうちに
歩き出そう 境界線の内側から
わたしはわたしの手を引いた
...
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
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花 /hana/ A1 |
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愛 /ai/ A2 |
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嘘 /uso/ B1 |
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枯れる /kareru/ B1 |
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境界線 /kyoukaisen/ B2 |
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壊す /kowasu/ B1 |
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痛み /itami/ B1 |
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夢 /yume/ A1 |
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蝶 /chou/ B1 |
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咲く /saku/ A2 |
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変わる /kawaru/ A2 |
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花びら /hanabira/ B1 |
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秘密 /himitsu/ B1 |
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美しい /utsukushii/ A2 |
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歩く /aruku/ A1 |
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文法:
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にふれるようなやさしさで
➔ 動詞 "ふれる" に接続し、触れる方法や手段を表す。
➔
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わたしはわたしの手を引いた
➔ テーマを示す "は" と所有を示す "の" を使い、動詞 "引いた"（引いた）で過去の行動を表す。
➔
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壊したときに壊したくなった
➔ 過去形 "壊した" とともに "とき" を用いて、行動の瞬間を表し、"に" で時間を示す。
➔
-
演じていた昨日までが消えてなくなり
➔ 動詞の連用形 "演じて" と過去進行の "いた" を用いて、過去の継続的な動作を表す。
➔
-
願いのかけらをひろい集めたような
➔ "かけら" に "の" をつけて "願い" を修飾し、動詞 "集めた" の過去形と "ような" で似ていることを表す。
➔
-
美しい (美しい 美しい 美しい)
➔ "美しい" という形容詞を強調のために繰り返し、テーマの重要性を示すために括弧に入れる。
➔
