花無双
歌詞:
[日本語]
泣きつく場所などもうないわ ないわ
どこにもないから
いつまでもう 未来見ないままで
散らかる景色ね
これぐらいの毒ならば
受け止めて歩いてみたい
途切れても
生きてるだけで 愛を知るの
失うぐらいなら
何も知らないまま
のうのうと死にたかったのに
ああ 花無双 花無双
そろそろ人の営みをしなきゃ
心は鉛
沈んだ畳に手が伸びてくる
優しい人ね
くれる温もりに私は
火傷してしまいそうなの
我儘ね
死ぬまでずっと 愛を知るの
望んでなくても
何も知らないまま
のうのうと生きたかったのに
ああ 花無双
生きてるだけで 愛を知るの
失うぐらいなら
何も知らないまま
のうのうと死にたかったのに
ああ 花無双 花無双
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
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泣く(naku) /näkɯ/ A1 |
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場所(basho) /baɕo/ A2 |
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未来(mirai) /miɾai/ A2 |
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景色(keshiki) /keɕiki/ B1 |
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毒(doku) /doku/ B1 |
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歩く(aruku) /aɾɯkɯ/ A1 |
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生きる(ikiru) /ikiɾɯ/ A1 |
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愛(ai) /ai/ A2 |
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知る(shiru) /ɕiɾɯ/ A2 |
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死ぬ(shinu) /ɕinɯ/ A1 |
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花(hana) /hana/ A1 |
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人(hito) /hito/ A1 |
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心(kokoro) /kokoro/ A2 |
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鉛(namari) /namari/ B2 |
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温もり(nukumori) /nɯkɯmoɾi/ B2 |
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火傷(yakedo) /jakedo/ B2 |
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文法:
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泣きつく場所などもうないわ ないわ
➔ 否定形の + など と もうない は、「もはや〜はない」を表す表現です。
➔ この表現は『場所や物がもはや存在しない』ことを強調しています。
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受け止めて歩いてみたい
➔ 動詞のて形 + みたいは『〜したい』という願望表現です。
➔ 話し手は何かをやってみたいという願望を示しています。
-
生きてるだけで 愛を知るの
➔ 名詞 + だけで は、『〜だけで』は『〜だけで十分』や『〜だけで何かの状態になる』を表します。
➔ この表現は『生きているだけで愛を知ることができる』という意味です。
-
死にたかったのに
➔ 動詞の願望形 + のには、『〜したいのに』と逆接の意味になります。
➔ この表現は、望んだことと実際の状況の対比を示します。
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望んでなくても
➔ 動詞のて形 + も は、「たとえ〜でも」という意味の条件表現です。
➔ これは、「望んでいなくてもそうなる」という意味を持ちます。
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のうのうと死にたかったのに
➔ 副詞の のうのうと は、『のんきに』や『気楽に』という意味です。 + たいは『〜したい』の願望表現です。
➔ この表現は、「気楽に死にたかった」という願望と、その願望に反する結果や状態を示します。
