Vermillion – 日本語の歌詞

• 歌手: sumika
• アルバム: Vermillion’s

歌詞と翻訳

[日本語]

ドキドキすることをしていたいよ

僕だけの僕らだけの秘密でもいいよ

大切は消えないよ運命だろうと

悲劇だろうと喜劇だろうと

愛せるから来いよ

あの日見た流星

売り切れた正夢

不公平かな人生

やさぐれていた始末

走れ走れ

寝不足アマリリス

週末の開演

夢の綱引き

言葉を知って心を知って

気付いた ああ これこそが人生

独りになって退屈だって

腐った はい それもまた人生

夢に出会って 君と出会って

築いた僕らの記憶が

美しい凄まじい

呪文になっちゃって

誓って一生涯だよ一生涯

健やかも病める日も覚悟してんだ

ドキドキすることをしていたいよ

僕だけの僕らだけの秘密でもいいよ

大切は消えないよ運命だろうと

悲劇だろうと喜劇だろうと

飲み込むから来い

何をして何を見て何を考えて

浮いて沈む毎日を愛してゆく

真っ白な関係

日毎にカラーを抱く

巡り巡って

間取り変わる生活

混じれ混じれ

カオスとマドリガル

スキップして雷鳴

朱に交われば

喜びはどこからどこへ

悲しみはどこからどこへゆくの

君がいない君以外いない世界も愛せますようにと

君といたい君と見たい世界を何度でも何度でも

...

ドギマギするほどの暴騒でいいよ

僕だけの僕らだけの本当でもいいよ

ドキドキすることをしていたいよ

僕だけの僕らだけの秘密でもいいよ

大切は消えないよ運命だろうと

悲劇だろうと喜劇だろうと

飲み込むから来い

何をして何を見て何を考えて

浮いて沈む毎日を愛してゆく

ハッピーエンド結ぶ

その時まで

...

主要な語彙

語彙	意味
秘密 (himitsu) /hìmítsɯ̀/ B1	noun - 内緒のこと。人に知られないようにすること。
大切 (taisetsu) /táìsètsɯ̀/ B1	adjective - 非常に重要であること。また、そのさま。
運命 (unmei) /ɯ́mmèː/ B2	noun - 人の身の上に起こる吉凶禍福は、人力ではどうすることもできない、天から定められたものと考えること。
悲劇 (higeki) /hìɡèkì/ B2	noun - 悲惨な出来事。悲しい結末を迎える劇。
喜劇 (kigeki) /kìɡèkì/ B2	noun - 笑いを誘う劇。こっけいな筋や人物を描き、愉快な結末で終わるもの。
愛せる (aiseru) /àísérɯ̀/ B1	verb - 愛することができる
流星 (ryuusei) /ɾʲɯːseː/ B2	noun - 宇宙空間にある塵や氷の粒などが地球の大気圏に飛び込み、大気と摩擦を起こして発光する現象。
人生 (jinsei) /d͡ʑĩnseː/ A2	noun - 人がこの世に生きて活動する期間。
夢 (yume) /jɯ̀mé/ A1	noun - 睡眠中に見ると考えられている一連の心像。
記憶 (kioku) /kʲìókɯ̀/ B1	noun - 過去の経験や学習内容などを覚えていること。また、その内容。
美しい (utsukushii) /ɯ̀tsɯ̥kɯ̀ɕíː/ A2	adjective - 姿・形・音などが、心をひきつけられるほどすぐれているさま。きれい。
呪文 (jumon) /d͡ʑɯmõɴ/ B2	noun - 神秘的な力を持つとされる言葉。まじないの文句。
誓って (chikatte) /t͡ɕíkátte/ B2	verb - 神仏や人に対して、真実を述べること、または約束をすることを表明すること。
世界 (sekai) /sékáì/ A1	noun - 人間が生活している場所。
喜び (yorokobi) /jóɾókòbí/ B1	noun - うれしい気持ち。よろこぶこと。また、そのさま。
悲しみ (kanashimi) /kánáɕímì/ B1	noun - 悲しい気持ち。また、悲しいこと。
暴騒 (bousou) /boːsoː/ C1	noun - 荒々しく騒ぐこと。また、その騒ぎ。

主要な文法構造

• していたいよ

  ➔ 表現『たい』形，表示話者的願望或意圖

  ➔ 動詞の語幹に付く『たい』は、話し手の願望や意欲を表す。

• 大切は消えないよ

  ➔ はは、名詞をテーマとして示す助詞で、「大切」の重要性を強調し、消えない（なくならない）ことを示す。

  ➔ 助詞の「は」は主題を示し、「大切」を強調し、それが「消えない」（なくならない）ことを示す。

• 走れ走れ

  ➔ 動詞『走る』の命令形で、促す表現

  ➔ 命令形の『走れ』を繰り返し、緊張や励ましの意を強調している。

• 気付いた

  ➔ 動詞『気付く』の過去形、「気付いた」は気付いた過去の出来事を示す

  ➔ 過去形の『気付いた』は、話し手が何かに気付いたことを示す。

• 築いた僕らの記憶が

  ➔ 動詞『築く』の過去形で、のは『僕らの記憶』に対する所有を示す

  ➔ 動詞『築く』の過去形で、「僕らの記憶」が所有されていることを示す。のは所有を示す。

• 呪文になっちゃって

  ➔ 『なる』のカジュアルな形に『て』が付いて、変化や状態を表す表現で、『呪文』のようになることを示す

  ➔ 『なる』のカジュアルな形に『て』が付いて、状態の変化や変貌を表し、『呪文』のようになることを意味する。

• 結ぶ

  ➔ 動詞『結ぶ』の基本形で、結びつけたり、繋げたりする行為を表す

  ➔ 動詞『結ぶ』の基本形で、物理的・抽象的に何かを結びつける行為を表す。