ファンファーレ
歌詞:
[日本語]
夜を越えて
闇を抜けて
迎えにゆこう
光る朝も
雨も虹も
今から全て迎えにゆくよ
暗い暗い暗い部屋を作って
目を塞げば気付かない
チクチクチクチク 心は傷まない
眩しい眩しい光遮る
カーテン開くのは
他ならぬ僕だ 震えた僕の手だ
知らなけりゃ良い事だと
逃げるのはもうやめ
醜さも不甲斐なさも
照らして 飲み干したら
新しい自分だろう
夜を越えて
闇を抜けて
迎えにゆこう
傷の海も 悩む森も
厭わない
毒を飲んでさ
夜を越えて
闇を抜けて
迎えにゆこう
光る朝に 目背けずに
今 瞬きを繰り返すのさ
雨降らす雲を覗けば
目を打つは痛み
泥濘む足元
怖気付いたら 逃げ出したら
怯んだら 俯いたら
至高の一瞬の 虹を逃すんだ
夜を越えて
闇を抜けて
迎えにゆこう
傷の海も 悩む森も
厭わない
毒を飲んで
さあ 夜を越えて
闇を抜けて
迎えにゆこう
光る朝に 目背けずに
今 瞬きを繰り返して
何度でも迎えにゆくよ
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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夜 /jo/ A1 |
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闇 /jami/ B1 |
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越える /koeru/ B1 |
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迎える /mukaeru/ B1 |
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光る /hikaru/ B1 |
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朝 /asa/ A1 |
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雨 /ame/ A1 |
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虹 /niji/ A2 |
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部屋 /heya/ A1 |
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目 /me/ A1 |
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心 /kokoro/ A2 |
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傷 /kizu/ B1 |
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眩しい /mabushii/ B2 |
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カーテン /kaːten/ A2 |
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醜い /minikui/ B2 |
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海 /umi/ A1 |
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森 /mori/ A2 |
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毒 /doku/ B1 |
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雲 /kumo/ A2 |
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痛み /itami/ B1 |
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足元 /ashimoto/ B1 |
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虹 /niji/ A2 |
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文法:
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夜を越えて
➔ 動詞のて形 + て: 表示連続する動作または依頼
➔ 動詞のて形は、「夜を越える」と続き、"夜を越える"という意味を表すために使われている。
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迎えにゆこう
➔ 動詞の意志形（迎えよう） + に + 行く: 提案や意図を示す表現
➔ 意志形の「迎えよう」は、「会いに行く」意志や提案を表し、「に行く」と組み合わせている。
-
傷の海も 悩む森も
➔ 助詞のもは、複数の名詞を含めるために「も」の後に置く。
➔ 助詞のもは、「傷の海」も「悩む森」も両方を含めることを示し、広がりや包括性を強調している。
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毒を飲んでさ
➔ 動詞のて形 + さは、強調や確定の意味を持つ終助詞
➔ "飲む"のて形のあとに「さ」を付けることで、その行動を強調し、決意や安心感を伝える。
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何度でも迎えにゆくよ
➔ 助詞のでもは、「何度でも」のように、何度も繰り返すことを強調する。
➔ "何度でも」の後の「でも」は、「どれだけ何度もでも」や「繰り返し何度も」を強調し、揺るぎない決意を表す。
