ロりロっきゅんロぼ♡ – 日本語の歌詞

• 歌手: ano

歌詞と翻訳

主要な語彙

語彙	意味
ご主人様 ごしゅじんさま / goshujin-sama B1	noun - 家の主人、雇い主、または夫。また、男性を敬って呼ぶ言葉。
地球 ちきゅう / chikyuu A2	noun - 太陽系の惑星の一つ。人類が住む星。
壊れる こわれる / kowareru A2	verb - 機能が失われる。破損する。
回る まわる / mawaru A2	verb - 中心を軸として動く。周囲を巡る。
味方 みかた / mikata B1	noun - 自分の側、または味方となる人。
ロボット ロボット / robotto A2	noun - 機械仕掛けの人形、または自動機械。
星 ほし / hoshi A1	noun - 夜空に輝く天体。惑星や恒星など。
最低 さいてい / saitei B1	adjective - 最も程度が低いこと。最も悪いこと。 noun - 最も悪い状態やもの。最低限度。
忘れる わすれる / wasureru A2	verb - 記憶から失う。置き忘れる。
終盤 しゅうばん / shuuban B2	noun - 物事の終わり近くの段階。
嘘 うそ / uso A2	noun - 事実ではないこと。偽り。
萌え もえ / moe C1	noun - アニメ、漫画、ゲームなどの架空のキャラクターに対して抱く、強い愛着や好意。また、そのような感情を抱かせる対象の特徴。
亡霊 ぼうれい / bourei B2	noun - 死者の霊。幽霊。
滅 めつ / metsu C1	noun - 滅びること。滅ぼすこと。
愛する あいする / aisuru A2	verb - 深く慕い、大切に思う。恋する。
論理 ろんり / ronri B2	noun - 思考の法則。筋道。
部品 ぶひん / buhin B2	noun - 機械などを構成する個々の品物。
痛み いたみ / itami B1	noun - 体が傷ついて感じる苦痛。心の苦しみ。
ガラクタ がらくた / garakuta B2	noun - 役に立たないもの。がらくた。
許す ゆるす / yurusu B1	verb - 罪や過ちを咎めない。許可する。

主要な文法構造

• 壊れたままでも地球はぐるぐる回るしさ

  ➔ 〜まま + 〜ても

  ➔ 「壊れたままでも」：「壊れた」状態を「そのまま」にしておいても、「〜でも」（たとえ〜であっても）という条件を表します。「壊れたままの状態でさえも」という意味になります。

• 壊れちゃう

  ➔ 〜ちゃう (〜てしまう の口語的短縮形)

  ➔ 「壊れちゃう」は「壊れてしまう」の口語的短縮形です。何かが完全に、意図せず、あるいは残念な気持ちで起こることを表現します。ここでは、星が「うっかり」壊れてしまうようなニュアンスを含みます。

• 初期化しかた忘れた

  ➔ 〜しかた (仕方)

  ➔ 「しかた」（仕方）は、「〜する方法」「〜のやり方」という意味で、動詞の連用形（マス形から「ます」を取った形）に接続します。「初期化し」＋「かた」で「初期化する方法」となります。

• ぼんやりしてたらもう終盤

  ➔ 〜たら (仮定・条件形/時)

  ➔ 「〜たら」は、ある動作や状態が完了した後に次の事態が起こることを表す仮定・条件形です。「ぼんやりしてたら」で「ぼんやりしている状態になったら」という意味になります。

• グロいとこまで愛してくれなきゃ

  ➔ 〜てくれなきゃ (〜てくれなければ/〜てくれないと の口語的短縮形)

  ➔ 「〜てくれなきゃ」は「〜てくれなければ（ならない）」や「〜てくれないと（困る/だめだ）」の短縮形・口語表現で、「〜してくれないと困る、だめだ」という「〜してくれる」ことの義務や必要性を表します。

• 地球に落っこちたときにはもう部品が欠けていて

  ➔ 〜ときには (〜時 + には)

  ➔ 「〜ときには」は、「〜の時に」「〜という状況になった時に」という特定の時や状況を強調する表現です。「には」は「に」（時を示す）と「は」（強調）の組み合わせで、その時を際立たせます。

• 痛みも感じなくなってきちゃったけど

  ➔ 〜なくなる + 〜てくる + 〜ちゃう

  ➔ 「〜なくなる」は「〜しなくなる」「〜の状態でなくなる」という意味で、変化の終わりを表します。これに「〜てくる」（変化が進行して現在に至る）と「〜ちゃう」（「〜てしまう」の口語形。完了、残念、予期せぬ出来事）が組み合わさっています。全体で「痛みがなくなり、その状態が続いてしまっている」という複雑なニュアンスを表します。

• 僕を照らしてくれるの

  ➔ 〜てくれる + の (説明の終助詞)

  ➔ 「〜てくれる」は、相手や第三者が自分（話し手）のために何かをしてくれることを表します。 「の」は、文末に付いて説明や理由を補足する口語的な終助詞です。ここでは「照らしてくれるという事実があるんだよ」という説明のニュアンスを含みます。

• 論理なんて忘れて

  ➔ 〜なんて

  ➔ 「〜なんて」は、ある物事を軽んじたり、驚きや呆れ、あるいは意外な気持ちを表したりする際に使われる表現です。「論理なんて」で「論理などというものは」「論理なんか」という、そのものを軽く見たり、どうでもいいと一蹴するニュアンスを含みます。