琥珀
歌詞:
[日本語]
時間を持て余すたび
出逢った意味など探している
そんなものに縋るのは
人だけだと誰かが
忘れるわけないのに
忘れることが兎に角怖かった
私のこの痛みが君との最後の繋がりのような気がして
「グラスの泡みたいに消えたように見えたとしても
ちゃんと貴方の心に溶けてる見えなくなっただけ 消せないの」
涙が流れるうちは
循環していたものも
また冬が来て 春が来て
それすらままならない
いつだって待っていたよ
ドッキリってやつを持って現れて
私の中の淀んだものが
涙になって流れて行くの
二人で始めた事
今も一人で続けてる
続けられてる 君のおかげで
本当に本当におかげさまだよ
「グラスの泡みたいに消えたように見えたとしても
ちゃんと貴方の心に溶けてる見えなくなっただけ 消せないの」
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
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時間 (jikan) /d͡ʑikaɴ/ A1 |
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意味 (imi) /imi/ A2 |
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縋る (sugaru) /sɯɡaɾɯ/ B2 |
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忘れる (wasureru) /wa̠sɯɾe̞ɾɯ/ A1 |
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怖い (kowai) /koɰᵝai/ A2 |
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痛み (itami) /itami/ B1 |
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最後 (saigo) /sa̠iɡo̞/ A2 |
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繋がり (tsunagari) /t͡sɯnaɡaɾi/ B2 |
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グラス (gurasu) /ɡɯɾa̠sɯ/ A1 |
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泡 (awa) /awa/ B1 |
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心 (kokoro) /koꜜkoɾo/ A1 |
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溶ける (tokeru) /to̞ke̞ɾɯ/ B1 |
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涙 (namida) /namida/ A2 |
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循環 (junkan) /d͡ʑɯŋkaɴ/ B2 |
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冬 (fuyu) /ɸɯjɯ/ A1 |
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春 (haru) /haɾɯ/ A1 |
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淀んだ (yodonda) /jodonda/ C1 |
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おかげ (okage) /o̞ka̠ɡe̞/ B1 |
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文法:
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時間を持て余すたび
➔ 'たび'は、動詞のます形に付いて、何かが起こるたびにという意味を表します。
➔ 'たび'は、言葉の前の動詞の状態や行動が起こるたびに、その状況を表します。
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出逢った意味など探している
➔ 'など'は、「〜など」といって、例や類推を示す助詞です。
➔ 'など'は、例や類推を示す助詞であり、この場合は「意味」などと付けて、その他の関連する事柄も含めていることを表します。
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忘れるわけないのに
➔ 'わけない'は、~はずがないや~できるはずがないといった意味を持ち、否定や驚きを表します。
➔ 'わけない'は「絶対に~できない」や「確実に~しない」という意味を持ちます。
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君との最後の繋がりのような気がして
➔ 'のような'は、比喩や例えを表すための助詞です、'like'や'similar to'の意味を持ちます。
➔ '気がして'は、主観的な感覚や印象を表す表現です。
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「グラスの泡みたいに消えたように見えたとしても
➔ 'みたいに'は、何かと似ていることを表す表現です。
➔ 'みたいに'は、何かと似ている状態を比喩的に表現します。
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ちゃんと貴方の心に溶けてる
➔ 'ちゃんと'は、きちんと正確に何かを行うことや、確実であることを表します。
➔ '溶けてる'は、動詞'溶ける'の現在進行形の略称で、「溶けている」状態を表します。
