歌詞と翻訳
The Cureが16年ぶりに贈る陰鬱な傑作『Alone』で英語表現の深みに触れましょう。喪失と過去への想いを詩的な比喩で描く歌詞から、感情表現の語彙や英詩的リズムを学べます。精神的喪失を楽器で昇華した圧倒的な音世界と共に言語の本質を体感しましょう。
炎は燃え尽きて灰となり、星は涙で光を失った
冷たく、怯えながら、僕らの過去の亡霊が彷徨う
苦い澱で乾杯する、僕らの空虚さに
そして、鳥たちは空から落ちていく
そして、言葉は心からこぼれ落ちていく
そして愛に、全ての愛に捧げる
僕らの人生からこぼれ落ちていく愛に
希望も夢も消え去った
全ての歌の終わり
そして全てが終わる
僕らは変わらないと、いつも確信していた
そして全てが終わる
僕らは同じままだと、いつも確信していた
だけど全てが終わる
そして僕らは眠りにつく
少年と少女の夢を見るために
世界はただの夢だと夢見る
どこへ行った？
どこへ行った？
嗄れた声の嘆きが、僕らを故郷へ呼ぶ
これが、僕らが歌う全ての歌の終わり
どこへ行った？
どこへ行った？
どこへ行った？
どこへ行った？
嗄れた声の嘆きが、僕らを故郷へ呼ぶ
これが、僕らが一人で歌う全ての歌の終わり
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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end /end/ A1 |
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song /sɔŋ/ A1 |
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fire /ˈfaɪər/ A1 |
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stars /stɑːrz/ A1 |
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tears /tɪərz/ A2 |
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cold /koʊld/ A1 |
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afraid /əˈfreɪd/ A2 |
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ghosts /ɡoʊsts/ B1 |
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bitter /ˈbɪtər/ B2 |
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emptiness /ˈemptinəs/ B2 |
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birds /bɜːrdz/ A1 |
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words /wɜːrdz/ A1 |
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minds /maɪndz/ A2 |
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love /lʌv/ A1 |
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lives /laɪvz/ A1 |
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hopes /hoʊps/ A2 |
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dreams /driːmz/ A2 |
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sure /ʃʊr/ A2 |
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change /tʃeɪndʒ/ A1 |
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eyes /aɪz/ A1 |
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sleep /sliːp/ A1 |
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boy /bɔɪ/ A1 |
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girl /ɡɜːrl/ A1 |
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world /wɜːrld/ A1 |
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broken /ˈbroʊkən/ A2 |
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voiced /vɔɪst/ B2 |
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lament /ləˈment/ C1 |
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alone /əˈloʊn/ A2 |
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主要な文法構造
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This is the end of every song that we sing
➔ 'that'を使った関係詞節
➔ 「that」は、「every song」を修飾する関係詞節を紹介します。動詞「sing」の目的語として機能します。
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The fire burned out to ash, and the stars grown dim with tears
➔ 形容詞としての過去分詞（「grown dim」）
➔ 「Grown」は「grow」の過去分詞であり、「stars」を修飾する形容詞として機能します。「Dim」も形容詞として機能します。星はかすかになっています。
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Cold and afraid, the ghosts of all that we've been
➔ 文頭の形容詞
➔ 形容詞「Cold」と「afraid」は、幽霊の状態を説明するために、強調のために文の先頭に配置されています。倒置された文構造です。
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We toast with bitter dregs, to our emptiness
➔ 目的を示す前置詞句（「to our emptiness」）
➔ 前置詞句「to our emptiness」は、乾杯の目的または理由を説明します。彼らが何のために乾杯しているかを示しています。
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And the birds falling out of our skies
➔ 形容詞としての現在分詞（「falling」）
➔ 「Falling」は「fall」の現在分詞であり、鳥を説明する形容詞として機能します。鳥が行っている行動を示しています。
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We were always sure that we would never change
➔ 強調/批判のための「always」を含む過去進行形。
➔ 「were always sure」という構造は、副詞「always」を含む過去進行形を使用しています。これは、過去に繰り返し発生した行動を示している可能性があり、多くの場合、彼らが決して変わらないと思ったことに対する苛立ちまたは不信感を伴います。「That」は、「sure」の目的語として機能する名詞節を紹介します。
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To dream a boy and girl Who dream the world is nothing but a dream
➔ 主語補語としての非定形節（「To dream a boy and girl」）と「Who」を使った関係詞節
➔ 「To dream a boy and girl」は主語補語として機能し、夢の内容を説明します。「Who dream...」は「boy and girl」を修飾する関係詞節であり、「Who」は動詞「dream」の主語として機能します。
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Where did it go?
➔ 疑問文、助動詞「did」を使った主語と動詞の倒置。
➔ これは過去形の単純な質問です。助動詞「did」は、質問を形成するために使用され、主語（「it」）と動詞（「go」）を反転させます。
