いつか – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
坂道を登った先の暗がり
星が綺麗に見えるってさ
地べたに寝転んじゃうあたり
ああ君らしいなって思ったり
時間を忘れて夢中になった
赤信号は点滅してる
肌寒くなり始めた季節に
僕らは初めて手を繋いだ
二人の物語
二人でひとつの傘をさしたり
ブランコに乗り星を眺めたり
押しボタン式の信号機を
いつも君が走って押すくだり
仰向けになってみた湖
宙に浮いてるみたいでさ
はしゃいでる君とその横でさ
もっとはしゃぐ僕なら
ほんとに飛べるような
気がしていた
ふわふわと夢心地
君の隣
君の見る景色を全部
僕のものにしてみたかったんだ
ああ君を忘れられんなあ
...
当たり前に通ってたあの道
信号機はなくなるみたいです
思い出して切なくなる気持ち
もいつかはなくなるみたいです
そういえば寒い雪降る日の
田和山の無人公園でさ
震える体 暗い中いつものように笑い合う
街灯の下で
僕の目に映りこんだ君が
いつもよりちょっと寂しそうな気がした
今になってさ
思い出してさ
後悔じゃ何も解決しないさあ
忘れられないのは
受け入れられないのは
君を思い出にできるほど僕は強くはないから
僕の見た景色を全部
君にも見せてやりたかったんだ
あったかいココアを一口
いつかまた逢う日までと
笑う顔に嘘は見当たらない
じゃあね
じゃあね
またどっか遠くで
いつか
...
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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坂道 /sakamichi/ A2 |
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星 /hoshi/ A1 |
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季節 /kisetsu/ A2 |
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物語 /monogatari/ B1 |
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夢中 /muchuu/ B2 |
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信号 /shingou/ A2 |
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景色 /keseki/ B1 |
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忘れる /wasureru/ B1 |
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強い /tsuyoi/ B2 |
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笑う /warau/ A2 |
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暗い /kurai/ A2 |
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体 /karada/ A1 |
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日 /hi/ A1 |
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思い出 /omoide/ B1 |
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遠く /tooku/ A2 |
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主要な文法構造
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僕らは初めて手を繋いだ
➔ 動詞の過去形 + だを使って完了した行動を表す。
➔ 「初めて手を繋いだ」は、初めて行ったことを示し、「繋いだ」は動詞「繋ぐ」の過去形。
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信号機はなくなるみたいです
➔ テーマを示すは + なくなるを使って、何かがなくなることを表す。
➔ 「はなくなるみたいです」は、何か（ここでは信号機）がなくなることを表す表現。
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後悔じゃ何も解決しないさあ
➔ じゃはカジュアルな断定や終助詞として使い、しないは動作の否定を表す。
➔ "じゃ何も解決しない"は、「何も解決できない」もしくは「何も解決しない」の意味で、しないは否定を表す。
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夢心地
➔ 「夢」と「心地」を組み合わせた複合名詞で、夢のような気持ちや状態を表す。
➔ 「夢心地」は、ふわふわとした夢のような気持ちを表し、幸福感や非現実感とともに使われる。
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全部を見る景色を見せてやりたかった
➔ "見せてやりたかった"は、見せるの意志形「見せて」と、やりたかった（たい）の形が合わさり、すべてを見せたかった気持ちを表す。
➔ この表現は、自分が見たすべての景色を相手に見せたかったという願いを表している。
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笑う顔に嘘は見当たらない
➔ "笑う顔"は、「笑う」と「顔」を組み合わせた複合名詞で、「嘘は見当たらない」は嘘や偽りがないことを表す表現。
➔ 「笑う顔に嘘は見当たらない」は、笑っている顔は誠実さや幸福を示し、嘘がないことを意味する表現。
