わたし – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
有り得ないところまで
心が 動き出す
何気ない言葉すら
ひとつひとつ この胸を奪っていく
汚れた靴 磨いても
またすぐにどうせ 泥だらけになんだ
無駄なことで 疲れるくらいなら
いっそほら さっさとさ
そんなもの仕舞っておこう
わかってはいるよ
きっと逃げてるだけだと
あなたに“わたし”は 見せたくない
有り得ないところまで
心が 動き出す
何気ない言葉すら
ひとつひとつ この胸を奪っていく
その意味は？ その価値は？
答えようのない問いだけど
それなのになぜ それなのになぜ
何かを見つけたような 気持ちでいる
わかってはいるよ
きっと素敵なことだと
それでも“わたし”が 追い付かない
有り得ないところまで
心が 動き出す
何気ない言葉すら
ひとつひとつ この胸を奪っていく
“わたし”を 奪っていく
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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心 /こころ/ A2 |
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動き出す /うごきだす/ B1 |
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言葉 /ことば/ A2 |
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胸 /むね/ A2 |
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奪う /うばう/ B1 |
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価値 /かち/ B2 |
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問い /とい/ B1 |
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逃げる /にげる/ B1 |
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素敵 /すてき/ B2 |
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疲れる /つかれる/ B1 |
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見せる /みせる/ A2 |
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答え /こたえ/ A2 |
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気持ち /きもち/ A2 |
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主要な文法構造
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心が 動き出す
➔ 「動き出す」は、「動き」（動き）と「出す」（始める）からなる複合動詞で、「動き始める」や「動き出す」を意味します。
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心が 動き出す
➔ 助詞の「が」は、主語の「心」が「動き出す」の動作を行っていることを示します。
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ひとつひとつ この胸を奪っていく
➔ 「ひとつひとつ」は一つずつという意味の繰り返し表現で、「奪っていく」は絶え間ない行動を示します。
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"わたし"を 奪っていく
➔ 助詞の「を」は、「わたし」が動詞「奪っていく」の目的語であることを示します。
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答えようのない問いだけど
➔ "答えようのない"は「答えよう」（答えを出す意志）を否定する形容詞で、「問い」は「質問」を意味し、「だけど」は逆接の接続詞です。
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それなのになぜ
➔ "それなのに"は、「それにもかかわらず」という意味の接続詞で、「なぜ」は「なぜ？」という疑問詞です。
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