アルビレオ – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
側にいても 離れたまま
ひとつになれない連星
アルビレオ
ああ君が思うよりも
僕は君でいっぱいだ
流星みたいな移ろいを
片時も離さず見ていたいの
ああ僕が思うよりも
君はずっとずっと遠い
重なったように見える仕草
苦しくなるほどに美しいな
君が好きって感情が
残らず夜空を飾っている
心が余った言い訳を
愛だなんて呼びたくない
君は藍に浮かんだアルビレオ
この心を奪ったまま
いらないのなら返してよ
他に置き場もないけどさ
いまもアイミスユーの切れ端が
成層圏で燃えて
側にいても 離れたまま
ひとつになれない連星
アルビレオ
何光年先で輝いてる
君に君に恋をしたんだ
何光年先か測れぬほど
君の光が眩しすぎたから 嗚呼
君が好きって感情で
それだけで星が周っている
明日を生きる言い訳を
愛だなんて呼んでみたい
君は藍に浮かんだアルビレオ
この心を奪ったまま
いらないのなら返してよ
他に置き場もないけどさ
いまもアイミスユーの切れ端が
成層圏で燃えて
側にいても 離れたまま
ひとつになれない連星
君は愛の色したアルビレオ
この心焦がすほどの
誰より近く恋してた
届くわけもないのにさ
いまも温度を超えた高鳴りが
君を好きと叫ぶ
離れてても 消えないまま
ふたつにならない二重星
アルビレオ
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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側 (Soba) /soba/ A2 |
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離れる (Hanareru) /hanaɾeɾɯ/ A2 |
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連星 (Rensei) /ɾenseː/ B2 |
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思う (Omou) /omou/ A2 |
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いっぱい (Ippai) /ippai/ A2 |
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流星 (Ryūsei) /ɾʲɯːseː/ B1 |
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移ろい (Utsuroi) /ɯt͡sɯɾoi/ B2 |
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遠い (Tōi) /toːi/ A2 |
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仕草 (Shigusa) /ʃiɡɯsa/ B2 |
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苦しい (Kurushii) /kɯɾɯʃii/ A2 |
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感情 (Kanjō) /kand͡ʑoː/ B1 |
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夜空 (Yozora) /jozoɾa/ B1 |
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飾る (Kazaru) /kazaɾɯ/ B1 |
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愛 (Ai) /ai/ A2 |
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藍 (Ai) /ai/ B2 |
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奪う (Ubau) /ɯbau/ B1 |
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返す (Kaesu) /kaesu/ A2 |
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輝く (Kagayaku) /kaɡajakɯ/ B1 |
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眩しい (Mabushii) /mabɯʃii/ B2 |
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焦がす (Kogasu) /koɡasu/ B2 |
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主要な文法構造
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ひとつになれない連星
➔ 名詞 + に + なる は、〜になるや〜になれないを表す表現です。
➔ 「に」と「なる」を使い、その状態になるまたはなれないことを示している。
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君が思うよりも
➔ 比較級の後に置いて、「〜よりも」は「〜よりも多い」「〜よりも優れている」を表す。
➔ 「〜よりも」は、前の内容よりも後の内容がより強調される表現。
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ああ君が思うよりも
➔ 感情表現に続いて「よりも」を使うことで、より強く伝える表現になる。
➔ 話し手の感情が予想以上に強いことを表す表現。
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この心を奪ったまま
➔ 動詞の〜たままは、動作や状態のままであることを表す表現。
➔ 動作の前と後で、その状態や場面が変わらないことを表す表現。
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燃えて
➔ 〜て形は、動詞の連用形であり、文章の接続や進行中の動作を表す。
➔ 「燃える」の〜て形は、他の文と連結したり、進行中の動作を表すのに使われる。
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側にいても 離れたまま
➔ 動詞の基本形の後に「ても」をつけると、「〜しても」や「たとえ〜でも」の意味になる。
➔ 「ても」は逆接や譲歩を表し、「〜しても」や「たとえ〜でも」を意味する。
