走れSAKAMOTO
歌詞:
[日本語]
坂道を見ていたせいで
眼の奥が痛む
風を受け止まったせいで
足首が痛む
時折夜道が怖いなら
指差し
踏み出し
肩を鳴らせ
今だ
真っ赤になるまでアクセル踏み込んで
それじゃ足りないまだ
クタクタになれ
きっと航路に立っている
真っ赤になっても涙を飲み込んで
もう気にしないでいよう
睨んでいよう
飛び出して
走れSAKAMOTO DAYS
殺伐を溌溂で刺す店長に勝つ策略を
否デブに説法
限界は超えてきた
と彼の頬が言っていた
振り切ったものは全て
心の中に宿る
ここでは涙も強さだと（強さだと）
指差し「任せた」
肩を鳴らせ
ほら
真っ赤になるまでアクセル踏み込んで
それじゃ足りないまだ
クタクタになれ
ずっと航路に立っている
真っ赤になっても涙を飲み込んで
もう気にしないでいろ
睨んでいろ
飛び出して
...
たぎれ
真っ赤になるまでアクセル踏み込んで
それじゃ足りないまだ
グシャグシャになれ
きっと航路を走っている
真っ赤になっても涙を飲み込んで
もう気にしないでいよう
笑っていよう
飛び出して
走れSAKAMOTO DAYS
...
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
|
走れ (hashire) /ha̠ɕiɾe/ A1 |
|
|
坂道 (sakamichi) /sakamit͡ɕi/ A2 |
|
|
眼 (me) /me/ A1 |
|
|
奥 (oku) /okɯ/ A2 |
|
|
痛む (itamu) /itamɯ/ A2 |
|
|
風 (kaze) /kaze/ A1 |
|
|
足首 (ashikubi) /a̠ɕikɯ̟ᵝbi/ A2 |
|
|
夜道 (yomichi) /jomit͡ɕi/ A2 |
|
|
怖い (kowai) /ko̞wai/ A2 |
|
|
肩 (kata) /ka̠ta̠/ A1 |
|
|
赤 (aka) /a̠ka̠/ A1 |
|
|
涙 (namida) /na̠mida̠/ A2 |
|
|
飲む (nomu) /nomɯ/ A1 |
|
|
気にしない (kinishinai) /kʲiɲiɕina̠i/ B1 |
|
|
睨む (niramu) /ɲiɾa̠mɯ/ B2 |
|
|
殺伐(satsubatsu) /sa̠t͡sɨᵝba̠t͡sɨᵝ/ C1 |
|
|
限界 (genkai) /ɡẽ̞ŋka̠i/ B1 |
|
文法:
-
坂道を見ていたせいで
➔ 「せいで」は原因や理由を表す接続助詞です
➔ 「せいで」は、何かの結果や状態の原因を表す表現です。
-
真っ赤になるまでアクセル踏み込んで
➔ "まで"は、その状態に達するまでの時間や程度を示します
➔ 「まで」は、時間や程度の限界や終わりを示す助詞です。
-
涙も強さだと
➔ "も"は名詞とともに用いて、'もまた'や'さえも'の意味を表します
➔ 「も」は、強調や包含を表す助詞で、「もまた」「さえも」の意味を持ちます。
-
限界は超えてきた
➔ 「超える」は「超えてきた」と活用され、最近または継続している動作を表します
➔ 「超える」は「超えてきた」として、最近または継続的に超えてきたことを表します。
-
心の中に宿る
➔ 「宿る」は、物理的または比喩的に「とどまる」や「泊まる」を意味します
➔ 「宿る」は、比喩的に心の中に何かが深く根付いている状態を表す動詞です。
