忘れ物 – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
僕らはきっと
そこらにある物じゃ 足りなかった
僕らはずっと
近くの愛をそっと 拾いあってた
凛として何もないアルバムを覗いた
笑ったふりして
帰ろうか
思い出も全部ここに置いて あぁ
ここで泣けるシーンが来た数だけ
ほら 忘れ物してんだって
...
僕らはきっと
涙をそっと拾う 余暇はなかった
だから僕らはずっと
互いの幸福を 睨みあっている
凛として凍りつき
傷み出した心が放った
「時として、許しあうこと がそもそもの罪だ」
諦めもついた
帰ろうか
思い出も全部ここに置いて あぁ
ここで泣けるシーンが来た数だけ
ほら 忘れ物してんだって
時が過ぎとも
「それ」は切れぬ、碇となる
忘れていいよ 忘れていいよ
でもね、そう辛い時は
立ち止まって 泣いてもいいぜ
帰ろうか
思い出よ全部ここにおいで あぁ
ここで泣けるシーンが来た数だけ
まぁ、拾っても最後に笑えんなら
ほら ぎゅっと掴め忘れ物
...
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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物 /mono/ A2 |
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愛 /ai/ A2 |
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涙 /namida/ B1 |
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思い出 /omoide/ B1 |
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心 /kokoro/ B1 |
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帰る /kaeru/ A2 |
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拾う /hirou/ B1 |
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忘れ物 /wasuremono/ B2 |
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幸福 /shiawase/ B2 |
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許す /yurusu/ B2 |
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時 /toki/ A2 |
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辛い /tsurai/ B1 |
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立ち止まる /tachidomaru/ B2 |
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掴む /tsukamu/ B2 |
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主要な文法構造
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僕らはきっと
➔ 助詞『は』は話題を示し、確率や推測を表す副詞『きっと』と共に使われる
➔ 'は'は文のテーマを示し、 'きっと'とともに確信や強い推測を表す。
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帰ろうか
➔ 動詞の意志形 '帰ろう'に助詞 'か'を付けて、軽い提案や誘いを表現している。
➔ '帰ろう'は動詞'帰る'の意志形で、相手に提案や誘いを表現し、助詞'か'が丁寧な問いや提案のニュアンスを加える。
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思い出も全部ここに置いて
➔ 'も'は包含を示す助詞で、「～も」として「全部」とともに、場所や方向を示すのに「に」を使っている。
➔ 'も'は包含を示し、「思い出も全部ここに置いて」は、「思い出もすべてここに置く」の意で、記憶も含めてすべてを置くことを表す。
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ほら 忘れ物してんだって
➔ 'してんだって'は'しているんだって'の略式形で、間接引用や噂を表す表現に 'ほら'を付けて注意を促している。
➔ 'してんだって'は'しているんだって'の略式・口語表現で、噂や間接引用を表し、'ほら'で注意や強調をしている。
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最後に笑えんなら
➔ '笑えんなら'は'笑えるな'の条件形で、否定の'ん'を付けて「最後に笑えるなら」の意味を表す。
➔ '笑えんなら'は'笑えるな'の条件形で、口語的に「最後に笑えるなら」の意味を持ち、'ん'は条件や可能性を示す。
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忘れていいよ
➔ 'いいよ'は形容詞'良い'の省略形で、「忘れてもいいよ」の意味を持ち、許可や安心を表す。
➔ 'いいよ'は'良い'のくだけた表現で、「忘れてもいいよ」の意味を持ち、許可や安心感を与える表現。
