夢中 – 日本語の歌詞

• 歌手: BE:FIRST

歌詞と翻訳

BE:FIRSTの『夢中』は、日本語の美しさと感情の繊細さを学ぶのに最適な曲です。歌詞には、愛の表現や日常のやり取りが詩的に描かれ、特に「ただいま」や「おかえり」といった言葉の重要性が強調されています。この曲を聴くことで、日本語のニュアンスや文化的な価値観を深く理解できるでしょう。

[日本語]

ねぇ 言いかけた

昨日のごめんも

頼り甲斐のない相槌も

裏側で泣いてる I love you

気にしてないって嘘はつけたけど

たまに胸騒ぐのもわかってよ

好きが募ってローラーコースター

回って 揺れて 落ちて君に届くかな

今夜の恋模様

流れる星うららか

言葉のつづきを贈るよ

Hey, look at me baby

君に夢中

I say, I love you

僕の瞳にずっといて

来世でも 前世でも

ずっと会いたくて

君に夢中

四六時中

ちゃんと言うからねぇ聞いて

何回でも 何万回でも

名前を呼ぶよ

Will you stay with me forever?

月夜照らされる横顔

見惚れる時間がもっと欲しいよ

心に君映るたび

Make me hot

正直になれずにずっと

Torn in love

ただいまとおかえり

幸せ跳ね返し

傍らにさりげなく咲いた 恋の花

ずっと一緒 言葉はいらないよ

心のもっと奥で覚えてるから

君に夢中

I say, I love you

僕の瞳にずっといて

来世でも 前世でも

ずっと会いたくて

君に夢中

四六時中

ちゃんと言うからねぇ聞いて

何回でも 何万回でも

名前を呼ぶよ

Please

その涙と一緒に

こぼれ落ちそうな祈り

すぐ拭いに行くから

僕を呼んで

抱きしめる ずっと

1人泣かないよう

主要な語彙

語彙	意味
夢中(muchuu) /mɯ.t͡ɕɯː/ B2	adjective - 他に心を奪われず、一つのことに熱中しているさま。
恋 (koi) /koꜜi/ B1	noun - 異性を慕う心。また、その気持ちから生じる状態。
涙(namida) /na.mi.da/ A2	noun - 悲しみ・苦しみ・喜びなどの感情が高まったとき、目から流れ出る液。
星 (hoshi) /ho.ɕi/ A1	noun - 夜空に光って見える天体。
名前 (namae) /na.ma.e/ A1	noun - 人や事物などを他と区別するために用いる語。
呼ぶ (yobu) /jo.bɯ/ A1	verb - 声をかけて人に注意を向けさせる。呼びかける。
会う (au) /äꜜːʊ/ A1	verb - 人と人とが顔を合わせる。
言う (iu) /iꜜ.ɯ/ A1	verb - 言葉で表現する。
時間(jikan) /d͡ʑikaɴ/ A1	noun - 時の流れ。
心(kokoro) /ko.ko.ɾo/ A1	noun - 感情・思考・意志など精神作用の源。
横顔(yokogao) /jo.ko.ɡa.o/ B1	noun - 顔を横から見たときの姿。
月夜(tsukiyo) /t͡sɯ̥.ki.jo/ B1	noun - 月の明るい夜。
ずっと (zutto) /zɯt.to/ A2	adverb - ある状態が長く続くさま。いつまでも。
泣く (naku) /na.kɯ/ A1	verb - 悲しみや苦しみなどで、涙を流す。
花(hana) /ha.na/ A1	noun - 植物の生殖器官である。

主要な文法構造

• ねぇ 言いかけた 昨日のごめんも

  ➔ 未然形に「かけ」を付ける

  ➔ 『言いかけた』は未然形に「かけ」を付けて、行動が始まったが完了しなかったことを表します。ここでは「言い始めしたが、言い終わらなかった」という意味です。

• 気にしてないって嘘はつけたけど

  ➔ 動詞の可能形（嘘をつく）

  ➔ 『つけた』は『つく』の可能形で、何かをすることができたことを表します。ここでは「嘘をつくことができた」という意味です。

• 好きが募ってローラーコースター

  ➔ テ形に「募る」を付ける

  ➔ 『募って』は『募る』のテ形で、「増える、蓄積する」という意味です。ここでは、愛が激しく増えていく様子を表しています。

• Hey, look at me baby

  ➔ 呼びかけの粒子

  ➔ 『baby』は呼びかけの粒子として使われ、非公式または親密な会話で一般的です。

• 来世でも 前世でも

  ➔ でもを使った強調表現

  ➔ 『でも』は「たとえ～でも」の形で使われ、異なる生涯にわたる感情の範囲を強調しています。

• 四六時中 ちゃんと言うからねぇ聞いて

  ➔ 四六時中（いつも）

  ➔ 『四六時中』は「いつも」「常に」という意味で、継続的な行動を強調しています。ここでは、話者が常に愛を表現していることを強調しています。

• その涙と一緒に こぼれ落ちそうな祈り

  ➔ ~と一緒にを使った同行表現

  ➔ 『と一緒に』は「一緒に」「と共に」という意味で、同行を表す表現です。ここでは、涙と祈りを結びつけています。