100万回の「I love you」 – 日本語の歌詞

• 歌手: Rake

歌詞と翻訳

[日本語]

こんにちは　シンガーソングライターのRakeです

100万回の「I love you」　僕が21才の時に書いた曲で

本気でね　誰かを好きになったらどんな言葉を並べても

どれだけ想いを伝えよう　伝えようとしても もっともっと気持ちが溢れてくる

そんなとてもピュアな想いを歌にしています

2011年にリリースして ヨコハマタイヤさんのCMソングとして使っていただいて

そこから本当に多くの方が一緒に口ずさんでくれたり

結婚式で使いました　とかね

大事な人に告白するときに 「100万回の『I love you』」を大熱唱しました　とかね

本当にそういうメッセージを多くいただきます

今日も心を込めて歌います

「100万回の『I love you』」

いきましょう

「愛してる」の言葉じゃ 足りないくらいに君が好き

「愛してる」の言葉を 100万回君に送ろう

いつもどこにいたって 気にしてるのは一つだけ

君は笑ってますか それともちょっぴりブルー

きっとみんな抱いてる それぞれの特別を

僕にとって紛れもなく それは君だから

「愛してる」の言葉じゃ 足りないくらいに君が好き

今すぐ君に会いに行こう この青い空を飛び越えて

Baby I love you baby

改札の向こう側 人ごみに消えてゆく

後ろ姿 目で追った 離れたくなくて

他には何もいらない 本気でそう言えるほど

僕の中にはいつだって 君がいるんだよ

I love you I love you I love you

Everybody sing 皆で

La La La La La La…

La La La La La La…

せーの

La La La La La La…

La La La La La La…

ヘイ

La La La La La La…

La La La La La La…

もう一回

La La La La La La…

La La La La La La…

どれほど時が経ったって 関係ないよ君が好き

どんな台詞並べても 伝えきれないこの想い

「愛してる」の言葉じゃ 足りないくらいに君が好き

「愛してる」の言葉を 100万回君に送ろう

Baby I love you baby

Baby I love you, love you, love you, love you, love you, love you, love you, love you

主要な語彙

語彙	意味
好き /suki/ A1	adjective - 好ましい、気に入っている
愛してる /aishiteru/ A2	verb - 愛している
言葉 /kotoba/ A2	noun - 単語、言語
気持ち /kimochi/ A2	noun - 気持ち、気分
歌 /uta/ A1	noun - うた verb - うたう
人 /hito/ A1	noun - ひと
大事 /daiji/ B1	adjective - たいせつ
心 /kokoro/ A2	noun - こころ
君 /kimi/ A1	noun - きみ
いつも /itsumo/ A1	adverb - 常に、いつも
笑う /warau/ A1	verb - わらう
青い /aoi/ A1	adjective - あおい
空 /sora/ A1	noun - そら
時 /toki/ A1	noun - とき
会う /au/ A1	verb - あう

主要な文法構造

• 本気でね　誰かを好きになったらどんな言葉を並べても

  ➔ 仮定形 (kateikei) - Conditional form

  ➔ 「好きになったら」の「たら」は仮定形です。「どんな言葉を並べても」は「どんな言葉をどんなに並べても」という意味で、どんな言葉を使っても（どんなに言葉を尽くしても）という意味になります。

• いつもどこにいたって 気にしてるのは一つだけ

  ➔ 場所の副詞節 (fukushisetsu)「どこにいたって」と、主題の助詞「は」

  ➔ 「どこにいたって」は「どこにいても」という意味で、「ても」は仮定条件を表します。「気にしているのは」は、何について気にしているかを強調する「は」が使われています。

• 君は笑ってますか それともちょっぴりブルー

  ➔ 丁寧語の「ますか」を使った疑問文と、「それとも」 (soretomo - or)

  ➔ 「笑ってますか」は「笑っていますか」という丁寧な疑問文です。「それとも」は選択肢を示す接続詞で、「それとも少しブルー（気分が落ち込んでいる）？」という意味になります。

• きっとみんな抱いてる それぞれの特別を

  ➔ 動詞 + 「ている」形で状態や継続的な動作を表し、目的語には「を」を使います。

  ➔ 「抱いてる」は「抱いている」の省略形で、「持っている」「抱いている」という意味です。それぞれの特別な何かを持っている状態を表しています。「を」は目的語を示す助詞です。

• 僕にとって紛れもなく それは君だから

  ➔ 所有や理由を示す助詞「にとって」と「から」

  ➔ 「僕にとって」は「私にとって」「私に関して言えば」という意味です。「だから」は「だから」「なので」「なぜなら」という意味で、前の文の理由を示します。この文脈では、その理由はその人が彼にとって最も特別だからです。