Astral Dogma – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
時は奏でる陰鬱な大時計蒸気の帳で 無我夢中
金塊を蓄えて聳える摩天楼で毎夜のマスカレード
錆びた真鍮に金箔を施した幻想の大都市は 崩れ堕ち
哀れ黄金期の代償と王女はこの世を嘆いた
虚栄で身体を飾り立てるロマネスク
焼かれて初めて裸になるの
星座(ほし)からの啓示を読み解ければ
更なる世界へと導かれる
原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」
末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」
揺れる炎宇宙元素エーテル
虚空輪廻対のアカシャ
眠る生命(いのち)アストラルの幻影
リピカ綴る自己のイデア
空中庭園の古びた羊皮紙は父の遺した 桂花の薫り
滲むインクは今際に認(したた)めた最期のメッセージ
賢き娘よ我が時代は終わる
暗澹の未来を紡いでおくれ
誰も皆 容易(たやす)く地位も名誉も
欲しがっては零落(おちぶ)れる成れの果てか
原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」
末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」
揺れる炎宇宙元素エーテル
虚空輪廻対のアカシャ
眠る生命(いのち)アストラルの幻影
リピカ綴る自己のイデア
神の存在が我らを惑わす
求めて縋り崇めば救う
いつしか人は進化を止めた
篝火に揺らめく装飾の馬車
黄金の蒸気で術中を照らせ
星座(ほし)からの啓示を読み解ければ
更なる世界へと導かれる
原初明かす記されたるコトバ 「終焉(おわ)るセカイ」
末路示す秘められたるコトバ 「興(おこ)るセカイ」
揺れる炎宇宙元素エーテル
虚空輪廻対のアカシャ
眠る生命(いのち)アストラルの幻影
リピカ綴る自己のイデア
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主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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時 /とき/ B1 |
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奏でる /かなでる/ B2 |
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陰鬱 /いんうつ/ C1 |
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時計 /とけい/ A2 |
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蒸気 /じょうき/ B2 |
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幻想 /げんそう/ B2 |
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崩れる /くずれる/ B2 |
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代償 /だいしょう/ C1 |
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嘆く /なげく/ B2 |
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虚栄 /きょえい/ C1 |
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身体 /しんたい/ A2 |
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飾る /かざる/ B2 |
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ロマネスク /ろまねすく/ C2 |
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星座 /せいざ/ A2 |
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主要な文法構造
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時は奏でる陰鬱な大時計蒸気の帳で 無我夢中
➔ 助詞"は"は文の主語やテーマを示し、ここでは"時"がテーマ。
➔ "は"は文のテーマや話題を示し、何について話しているかを強調します。
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崩れ堕ち
➔ 動詞"崩れる"は可能形で、「崩れ堕ち」では崩壊することを意味します。
➔ 動詞"崩れる"は可能形で、崩壊する可能性を示しています。
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読み解ければ
➔ "読み解ければ"は、動詞"読み解く"の仮定形で、「もし読解できれば」という意味。
➔ "～ば"は仮定条件を表し、「もし解釈できるなら」という意味です。
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終焉(おわ)るセカイ
➔ 動詞"終わる"の基本形で、「終わるセカイ」では「終わる」の連体修飾形です。
➔ 動詞"終わる"は「終わる」を意味し、ここでは世界の終わりを示します。
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興(おこ)るセカイ
➔ 動詞"起きる"の潜在形"起こる"は、「起こる」ことを意味します。
➔ 潜在形"起こる"は、何かが起きる可能性や出現することを示します。
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リピカ綴る自己のイデア
➔ 動詞"綴る"は基本形で、「綴る」は『綴る』や『綴り書く』を意味します。
➔ 動詞"綴る"は "綴る"または"記す"という意味であり、比喩的に自己のイデアを構築することを表します。
