Ghost – 日本語の歌詞

• 歌手: awich feat. ralph & k zm

歌詞と翻訳

[日本語]

今週も一歩も出かけることなく、過ごしましたとさ。

せっかく調子いいのに俺は

まだここだって思いで

動けない

二度と戻らない今日を

会いたいと叫びたい

心と静かに歩いた

治療を残してきた病院で見た

雨の桜は濃く感情の上に

風が巻くのを感じる

この光は強いけど

目を開けていられる

誰に何を言われても認めてくれる

そんな男のことを俺は知ってる

Flashbacks

囲まれた花

塩浜の海岸を

ネイトと二人黒い服で歩いた

俺だけにやる明日が続いていくのが怖いと

俺以外誰にもいなくなっても笑っていたいと

線画を呼ぶ目で覗き込んでる親の亡骸

下手に抱き上げても心は見つけられないことはすぐ分かった

だから簡単な言葉

置き去りない

愛みたいに歌うよ

寂しいよな

だけでいいってこともいつか知るよ

時代に運ばれ

また愛に憧れるよ

二度と増えないストーリーと

風は抜けていく二人を

ありがとう言う前には会えなくなったりするのも俺たちらしい

今も止まらない雨を乾かす光

神々しい

顔はこの曲で狭い世界からピースを贈ります

そっちで元気を出してくれたら俺らも明らかです

動かす心臓

止めるのも簡単なこと

誰かが出そうとしてる答えをただ待ち続けるよ

今借りたライモン返しに向かう夜を開ける前に

現実が俺を逃がしはしない

また上がる失意

教えるわけじゃなく隣で見ていてくれたようにと

別々のシャツで同じ曲で首を振ってた

Standing on the track

誰かの孤独に寄り添って

過去に囚われない生き方がしたい

俺らを許して

あの農家

一人がよく似合う背中を眺めた

絶望は日常と同じだってことを今日覚えた

Day to Night

理想の1つもない

俺のライフだけが終わらない

理由を確かめたい

だから降りれない

回すペダル

東京の荒野に光と影から

これ以上は無理だって

いう心を抱きしめてた

時代に運ばれ

また愛に憧れるよ

二度と増えないストーリーと

風は抜けていく二人を

ありがとう言う前には会えなくなったりするのも俺たちらしい

今も止まらない雨を乾かす光

会いに行こう

時代に運ばれ

また愛に憧れるよ

二度と増えないストーリーと

風は抜けていく二人を

ありがとう言う前には会えなくなったりするのも俺たちらしい

今も止まらない雨を乾かす光

神々しい

主要な語彙

語彙	意味
心 /kokoɾo/ B1	noun - 心臓、精神、感情、魂
光 /çikaɾi/ A2	noun - 明かり、輝き
雨 /ame/ A2	noun - あめ
風 /kaze/ A2	noun - かぜ
愛 /a.i/ A2	noun - いとしい気持ち、慈しみ
動く /uɡokɯ/ A1	verb - 位置を変える、揺れ動く verb - 機械などが作動する、機能する
歩く /aɾɯkɯ/ A1	verb - 足で進む
知る /ɕiɾɯ/ A1	verb - 認識する、学ぶ
怖い /kowai/ A2	adjective - 恐怖を感じる、恐ろしい
寂しい /sa.bi.ɕi.i/ B1	adjective - 一人ぼっちで心細い、物足りない
時代 /dʑidai/ B1	noun - 特定の期間、歴史的な区分
憧れる /a.ko.ɡa.ɾe.ɾu/ B2	verb - 理想として心惹かれる、慕う
現実 /ɡendʑitsɯ/ B1	noun - 実際に存在する事柄、事実
絶望 /zetsɯboː/ B2	noun - 希望を失うこと、あきらめること
理想 /ɾisoː/ B1	noun - 最も望ましい状態、目標
抱きしめる /dakisɕimeɾɯ/ B2	verb - 腕でしっかりと抱く verb - 心に深く受け止める、大切にする
囚われる /toɾawaɾeɾu/ B2	verb - 捕まえられて自由を奪われる verb - ある考えや感情にとらわれて自由が利かない
神々しい /koːɡoːɕi.i/ C1	adjective - 神のような威厳や美しさを感じさせる、荘厳である
孤独 /kodokɯ/ B2	noun - ひとりぼっちであること、心細さ
乾かす /kawaɡasɯ/ B1	verb - 湿気を取り除く、水分を蒸発させる

主要な文法構造

• 今週も一歩も出かけることなく、過ごしましたとさ。

  ➔ 動詞 + ことなく

  ➔ 特定の行為が行われる「こと」なしに、状態や行動が継続することを表します。「出かける」は「外出する」を意味するので、「出かける"ことなく"」は「外出することなく」という意味になります。

• せっかく調子いいのに俺は

  ➔ せっかく～のに

  ➔ 「調子いい」（体調が良い・調子が良い）という特別な努力や好機、恵まれた状況があったにもかかわらず、期待した良い結果が得られなかったことを表し、残念な気持ちや失望感を伴うことが多いです。

• まだここだって思いで

  ➔ ～だって思いで

  ➔ 「だ」は「である」や「です」のくだけた形です。「って」はくだけた引用の助詞です。このフレーズは、「まだここ"だ"」という「思い」（考え・気持ち）によって、続く行動が引き起こされることを示します。

• 会いたいと叫びたい

  ➔ 動詞（ます形） + たい

  ➔ 話者の願望を表します。「会いたい」は「会うことを望む」、「叫びたい」は「叫ぶことを望む」という意味です。ここでの「と」は、何を叫びたいのかを示す引用の助詞として機能します。

• 風が巻くのを感じる

  ➔ ～のを感じる

  ➔ 助詞の「の」は、先行する節（「風が巻く」- 風が巻く）を名詞化し、名詞句として機能させます。この名詞化された句が、「感じる」（感じる）という動詞の直接目的語となります。

• 誰に何を言われても認めてくれる

  ➔ ～てくれる

  ➔ この補助動詞は、話し手や話し手のグループのために行動が行われることを示します。「認めて"くれる"」は、「（私や私たちのために）認める」という意味になります。

• 俺だけにやる明日が続いていくのが怖いと

  ➔ ～ていく と ～のが怖い

  ➔ 「続いて"いく"」は「これからも続いていく」という意味です。「の」は、先行する「明日が続いていく」という句全体を名詞化し、「怖い」（恐ろしい）という形容詞の主語とします。この構造は、話し手が何を恐れているのかを表します。

• 下手に抱き上げても心は見つけられないことはすぐ分かった

  ➔ ～ても と ～ことは分かった

  ➔ 「抱き上げ"ても"」は「たとえ抱き上げても」という意味です。この文法パターンは、ある条件が満たされても結果が変わらないことを表します。「～"ことはすぐ分かった"」は、「～という事実が分かった」と理解を表す一般的な表現です。

• 時代に運ばれ また愛に憧れるよ

  ➔ ～に運ばれる (受身形、動作主を示す「に」)

  ➔ 「運ばれ」は、「運ぶ」（運ぶ）の受身形である「運ばれる」の連用形です。助詞「に」は、受身文において動作主（誰が、何がその動作を行うのか）を示します。ここでは「"時代"（時代）によって運ばれる」という意味になります。

• ありがとう言う前には会えなくなったりするのも俺たちらしい

  ➔ ～たりする と ～らしい

  ➔ 「会えなくなっ"たりする"」は、会えなくなることが、いくつかある行動や状態の中の一例であることを示します。「～"らしい"」は、ある事柄が主語（「俺たち」- 私たち）に典型的である、特徴的である、または～のようだ、と推量や確信を表します。