Pôr do Sol – ポルトガル語/日本語バイリンガル歌詞

• 歌手: VIZINHOS

歌詞と翻訳

VIZINHOSの「ポル・ド・ソル」でポルトガル語の美しさを発見しましょう。この感動的な楽曲は、アレンテージョ地方の文化的アイデンティティを反映しながら、ポルトガル語特有の表現「サウダーデ」（深い郷愁）を学ぶ絶好の機会です。歌詞には日常会話で使える自然なフレーズが豊富に含まれており、ポルトガルの伝統と現代ポップ音楽の融合を体験できます。

[日本語]

首都まで行った 1時間ちょっとの道のり

大勢とすれ違っても ずっと孤独を感じた

次は君がアレンテージョに会いに来てよ

あそこには一ヶ月行ってない 君にも一ヶ月以上会ってない

テーブルには君の席を残した

髭を剃ってシャワーを浴びた

ただ確かめたかった いつか戻って来るのか

愛しい人 考えたんだ 夕陽を見に行こう

リスボンが大きいなら アレンテージョはもっと広い

愛しい人 考えたんだ

夕陽を見に行こう

すれ違う私たち 太陽と月のよう

どちらのせいでもないと わかってる

君を当てにした計画ばかり立ててきた

年月が経っても 友達のままではいられない

テーブルには君の席を残した

髭を剃ってシャワーを浴びた

ただ確かめたかった いつか戻って来るのか

愛しい人 考えたんだ 夕陽を見に行こう

リスボンが大きいなら アレンテージョはもっと広い

愛しい人 考えたんだ

夕陽を見に行こう

愛しい人 考えたんだ 夕陽を見に行こう

リスボンが大きいなら アレンテージョはもっと広い

愛しい人 考えたんだ

愛しい人 考えたんだ 夕陽を見に行こう

リスボンが大きいなら アレンテージョはもっと広い

愛しい人 考えたんだ

夕陽を見に行こう

...

[ポルトガル語]

Fui até à capital, fiz uma hora e tal de caminho

Passei por tanta gente senti-me sempre sozinho

Para a próxima vens tu visitar-me ao Alentejo

Há um mês que aí não vou, há mais de um mês que não te vejo

Deixei-te um lugar à mesa

Tomei banho e fiz a barba

Eu só quis ter a certeza se um dia voltavas

Amor eu já pensei, ir ver o pôr do sol

Se achas Lisboa grande, o Alentejo ainda é maior

Amor eu já pensei

Ir ver o pôr do sol

Andamos desencontrados tal como o sol e a lua

Sei que a culpa não é minha, sei que a culpa não é tua

É que eu já fiz tantos planos todos a contar contigo

E por mais que passem anos não sei ser só teu amigo

Deixei-te um lugar à mesa

Tomei banho e fiz a barba

Eu só quis ter a certeza que um dia voltavas

Amor eu já pensei, ir ver o pôr do sol

Se achas Lisboa grande, o Alentejo ainda é maior

Amor eu já pensei

Ir ver o pôr do sol

Amor eu já pensei, ir ver o pôr do sol

Se achas Lisboa grande, o Alentejo ainda é maior

Amor eu já pensei

Amor eu já pensei, ir ver o pôr do sol

Se achas Lisboa grande, o Alentejo ainda é maior

Amor eu já pensei

Ir ver o pôr do sol

主要な語彙

語彙	意味
pôr /ˈpoɾ/ A2	verb - 沈む (例: 太陽)
sol /sɔl/ A1	noun - 太陽
Alentejo /ɐlẽˈtɛʒu/ B1	noun - ポルトガルの地域
Lisboa /liʒˈboɐ/ A2	noun - リスボン (ポルトガルの首都)
sozinho /suˈziɲu/ A2	adjective - 一人で
visitar /vizitɐɾ/ A1	verb - 訪れる
mesa /ˈmezɐ/ A1	noun - テーブル
banho /ˈbɐɲu/ A1	noun - 風呂
barba /ˈbaɾbɐ/ A1	noun - ひげ
certeza /sɨɾˈtezɐ/ A2	noun - 確信
desencontrados /dɨzẽkõˈtɾaduʃ/ B2	adjective - ずれている
planos /ˈplɐnuʃ/ A2	noun - 計画
amigo /ɐˈmiɣu/ A1	noun - 友達
gente /ˈʒẽtɨ/ A1	noun - 人々
culpa /ˈkulpɐ/ A2	noun - 過ち

主要な文法構造

• Fui até à capital, fiz uma hora e tal de caminho

  ➔ 単純過去形 (Fui, fiz)

  ➔ 単純過去形は、過去に完了した行動を記述するために使用されます。「Fui」（私は行った）と「fiz」（私はやった）は、完了した行動の例です。「e tal de」は約、約1時間と言う非公式な方法です。

• Senti-me sempre sozinho

  ➔ 再帰動詞 + 副詞 + 形容詞

  ➔ 「Senti-me」は再帰動詞で、「私は自分自身を感じた」という意味です。「Sempre」は副詞で、「いつも」という意味で、「sozinho」は形容詞で、「一人で」という意味です。再帰動詞は、行動が主語によって、そして主語に対して行われていることを示します。

• Há um mês que aí não vou, há mais de um mês que não te vejo

  ➔ 非人称動詞「Há」（経過時間を表す）+ 否定文

  ➔ 「Há」は非人称動詞で、存在や経過時間を表します。この文脈では、行動が発生してからの時間を示します。文には「não」（ない）を使った否定的な構造も含まれており、これらの期間の否定的な側面を示しています（行かない、見ない）。「Há + 期間 + que」は「～から～になる」という一般的な表現です。

• Eu só quis ter a certeza se um dia voltavas

  ➔ 「se」と不完全な接続法による条件節

  ➔ 「se」という単語は、条件節を紹介します。動詞「voltavas」は不完全な接続法です。この構造は、条件に関する疑問または不確実性を表します。条件として翻訳されることもありますが、この接続詞の使用は過去の疑問を表すことに注意してください。「Eu só quis ter a certeza」は「私はただ確かめたかった」という意味です。

• Se achas Lisboa grande, o Alentejo ainda é maior

  ➔ 条件文（タイプ 1：可能な条件）+ 比較形容詞

  ➔ これは、可能な条件を表す条件文です。リスボンが大きいと思うなら、アレンテージョはさらに大きい。「Achas」は現在形で、現実的な可能性を示唆しています。「Maior」は比較形容詞で、「より大きい」という意味です。文構造は、話し手が聞き手にとってリスボンが大きいと仮定していることを意味します。

• Andamos desencontrados tal como o sol e a lua

  ➔ 描写的な動詞 + 直喩（「tal como」）

  ➔ 「Andamos desencontrados」は、関係の現在の状態を説明します。 「私たちは同期していません」。「Tal como」は、彼らの関係を太陽と月に例える直喩を紹介し、彼らの位置を調整することの難しさを強調しています。

• É que eu já fiz tantos planos todos a contar contigo

  ➔ 現在完了形（Já fiz）+ 不定詞句

  ➔ 「Já fiz」（私はすでに作った）は現在完了形で、現在に関連する過去のある時点で行われた完了した行動を示します。「A contar contigo」（あなたを頼りにする）は不定詞句で、名詞、形容詞、または副詞として機能する非有限動詞句です。ここでは、副詞句として機能し、動詞「fiz」を修飾し、計画を立てる背後にある目的または理由を説明します。「É que」は、「要するに…」のような強調語として機能します。

• E por mais que passem anos não sei ser só teu amigo

  ➔ 仮定法 (passem) + 否定文 + Ser (である) + 所有形容詞 (teu)

  ➔ 「E por mais que passem anos」は、譲歩節を紹介する表現「por mais que」の後に、仮定法「passem」を使用しています。何年経っても、起こるかもしれないし、起こらないかもしれないことを表しています。「Não sei ser」（私はどうなるかわからない）は、話者の無能力を表しています。「Teu amigo」には、所有または関連性を示す所有形容詞が含まれています。