PAINT
歌詞:
[日本語]
いざ手を伸ばして 風を切り裂いて
己の地図を描いてゆけ
右も左もグチャグチャに荒れた海のような時代
築き上げた価値観さえも 崩れ去ろうとした
羅針盤の指した先が 正しいのかどうかなんて
どうせ誰にもわからないんだ
深く息を吸いこんで 瞳閉じれば
浮かび上がるのは 魂の示す航路
いざ手を伸ばして 風を切り裂いて
暗闇を蹴っ飛ばして
今 僕は僕のために 君は君のために そうだろう？
己の地図を描いてゆけ
勝利の栄光が選ぶ人が僕じゃないとしても
何かが明日に待っている そう信じたいから
例えそれが負けた犬の無様な遠吠えだって
いっそ可憐に吠えてみせるよ
深く息を吸いこんで 瞳閉じれば
聞こえてくるのは 魂を揺らす唄
今いる居場所が理想とは違っても
僕は僕を超えていくんだ
皮肉な世界の今日も 好きな色で塗り替えてしまえばいいだろう
覚悟はできているさ
時に頼り合えるような存在に支えられ
想像を超えた未来 摑み取れ
いざ手を伸ばして 風を切り裂いて
暗闇を蹴っ飛ばして
僕らは何処までもゆける 涙も迷いもいっそ引き連れて
己の色で描いてゆけ
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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手 /te/ A1 |
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風 /kaze/ A1 |
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地図 /chizu/ A2 |
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時代 /jidai/ B1 |
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価値観 /kachikan/ B2 |
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航路 /kōro/ B2 |
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勝利 /shōri/ B2 |
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未来 /mirai/ B2 |
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色 /iro/ A1 |
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暗闇 /kurayami/ B1 |
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信じる /shinjiru/ B1 |
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描く /kaku/ A2 |
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支える /sasaeru/ B1 |
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超える /koeru/ B2 |
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可憐 /karen/ C1 |
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文法:
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己の地図を描いてゆけ
➔ 命令形 + ゆけ は命令や励ましを表す
➔ 動詞 + ゆけ は古典的または詩的な命令形で、「進め」や「続けて」の意味を持つ。行動を促す表現。
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風を切り裂いて
➔ て形 + いるは、動作をつなぐ接続助詞として使われ、切り裂く（切り裂く）という動詞とともに使われる。
➔ て形 + いては動作をつなぐ役割を果たし、「風を切り裂いて」の継続や連続した動きを強調する。
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死に際に言え
➔ 命令形 + 言え は命令または奨励を表す
➔ 動詞 + 言えは命令形であり、重要な瞬間に何かを言うことを促す表現。
-
想像を超えた未来 摑み取れ
➔ 可能形 + 摑み取れは、未来を掴み取るように促す命令形。
➔ 可能形 + 摑み取れは、超えた未来を掴み取ることを促す命令形。
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己の色で描いてゆけ
➔ 命令形 + ゆけ は、でを伴って「〜を用いて」や「〜によって」の意味を持ち、自己の色を使った描き方を表す。
➔ 命令形 + ゆけ と では、自分の色で描くことを強調し、個人の表現を際立たせる。
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新しい未来を掴み取れ
➔ 命令形 + 掴み取れは、新しい未来を掴むように促す命令。
➔ 命令形 + 掴み取れ は、新しい未来をしっかりと掴み取ることを促す命令。
