スターマーカー
歌詞:
[日本語]
当たり前が照らす眩しさに
瞼を閉じた君のこと
誰の目にも触れない影に
ひと粒の光をそこに
迷い戸惑い 夢の瞬きに
流れ星が頬を伝っても
拭い去ってくれるくらいの
ひと鳴りの音色を君に
変えられない過去に色を塗っていく
きっと未来七色 片手にパレット 笑ってみせてよ
たったひとつだけ 願ってるんだ いつだって
最低な夜を抜けて
点と点 線で繋ぐ それぞれの星に
灯るライト オールライト
どれくらい暗い深い真夜中に
潜れば君に出会えるか
同じ分だけの寂しがり
強がりの迷路の中で
右左間違い また戻って進め
きっと曲がり角で 坂登った先で 見つけてみせるよ
たったひとつでも 構わないさ いつだって
最低な夜を抜けて
目と目 耳と声 繋ぐダンスフロアで
踊ろう さぁ夜が明けるまで
醒めない夢の途中で君が手挙げたなら
ずっとその手掴んで離しはしないぜ 笑ってみせてよ
たったひとつだけ 願ってるんだ いつだって
最低な夜を抜けて
見違い 勘違い 間違いじゃなくって
心から笑えるように
たった一度だけ 一瞬のきらめきだけ
そんなやわな祈りじゃない
段違いに信じたい 飛び越えてもう一回
狭んでく君の視界を
僕らの世界を広く
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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眩しさ /まぶしさ/ B2 |
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光 /ひかり/ A2 |
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夢 /ゆめ/ A2 |
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未来 /みらい/ B1 |
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願う /ねがう/ B1 |
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夜 /よる/ A1 |
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星 /ほし/ A1 |
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音色 /ねいろ/ B2 |
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強がり /つよがり/ B2 |
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視界 /しかい/ B2 |
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世界 /せかい/ A1 |
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深い /ふかい/ B1 |
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明ける /あける/ B1 |
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構わない /かまわない/ B2 |
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戻る /もどる/ B1 |
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文法:
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最低な夜を抜けて
➔ 動詞のて形 + いる による継続・進行表現
➔ 「抜けて」は動詞「抜ける」のて形で、行動の継続や次の動作へのつなぎを表す。
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きっと未来七色 片手にパレット
➔ 「きっと」は確信や強い予測を表し、「きっと〜だろう」と訳すことが多い。
➔ 「きっと」は未来への確信や強い意志を表し、「未来七色」は多彩な未来を意味する。 「片手に」は、その未来を手に持つかのような比喩的表現。
-
心から笑えるように
➔ 「ように」は目的や願望を表す表現で、「〜できるように」として使われる。
➔ 「笑えるように」は、「笑う」の可能形と「ように」を組み合わせて、心から笑えることを願う表現。
-
段違いに信じたい
➔ 「に」は方法や状態を示す助詞で、ここでは信じることの方法を強調している。
➔ 「段違いに信じたい」は、「段違い」という表現を使い、「信じたい」は「信じる」の意志形で、異なる方法や型破りな信じ方をしたいという願望を表している。
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狭んでく君の視界を
➔ 「を」は動詞の目的語を示す助詞。
➔ 「狭んでく」は「狭む」の使役形で、「狭める」または「狭くする」を意味する。 「君の視界を」は、その対象（君の視界）を直接目的語としている。
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僕らの世界を広く
➔ 「を」は動詞「広く」の目的語を示す助詞で、「広く」は形容詞「広い」の副詞的な形。
➔ 「僕らの世界を広く」は、「を」を使い、「広く」は形容詞「広い」の副詞的な形で、世界をより広くする行動を表す。
