かなしみ
歌詞:
[日本語]
君のかなしみをちょうだい
今は笑わなくていいから
どこかに隠してしまった
君のかなしみを僕にちょうだい
見られたくないんだと
奥の引き出しに仕舞った
道を分かれたあの子だって
最後まで内緒にしてた
この場所に残るのは
痛くて 脆い涙の欠片
ひとつひとつ拾っては
紡いだんだ
君の欠片で
僕が作られてゆく
拾い集めるから泣いていいよ
君のかなしみをちょうだい
今は笑わなくていいから
何処かに隠してしまった
君のかなしみを僕にちょうだい
この曲の語彙:
語彙 | 意味 |
---|---|
悲しみ (kanashimi) /kanashimi/ B1 |
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笑う (warau) /waɾau/ A1 |
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隠す (kakusu) /kakɯsɯ/ B1 |
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奥 (oku) /okɯ/ A2 |
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引き出し (hikidashi) /hikidashi/ B1 |
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仕舞う (shimau) /ɕimau/ B2 |
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道 (michi) /mit͡ɕi/ A1 |
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場所 (basho) /baɕo/ A2 |
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残る (nokoru) /nokoɾɯ/ A2 |
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痛い (itai) /itai/ A2 |
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脆い (moroi) /moɾoi/ B2 |
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涙 (namida) /namida/ A1 |
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欠片 (kakera) /kakeɾa/ B2 |
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拾う (hirou) /hiɾoː/ A2 |
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紡ぐ (tsumugu) /tsɯmɯɡu/ C1 |
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文法:
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君のかなしみをちょうだい
➔ 'を'は動詞の直接目的語を示す助詞です。
➔ 'を'は動詞'ちょうだい'の目的語を示しています。
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今は笑わなくていいから
➔ 'なくていい'は動詞の否定形'ない'に基づき、'~なくていい'は '~しても良い'を表します。
➔ 'なくていい'は許可や任意性を表します。
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君のかなしみを僕にちょうだい
➔ 'に'は動作の対象者を示します。
➔ 'に'は間接対象者や受取人を示します。
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奥の引き出しに仕舞った
➔ 'に'は場所を示し、'仕舞った'は動詞'仕舞う'の過去形です。
➔ 'に'は場所を示し、'仕舞った'は動詞'仕舞う'の過去形です。
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最後まで内緒にしてた
➔ 'に'は動詞'する'とともに使われて、'秘密にしていた'の意味になります。
➔ 'にしてた'は'にする'の過去形で、「~としておく」「秘密にする」の省略形です。
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痛くて 脆い涙の欠片
➔ 'て'は連用形を作る助詞で、複数の形容詞や名詞をつなぐ役割をします。
➔ 'て'は原因や状態を表すために複数の形容詞や名詞をつなぐ用法です。