声の足跡
歌詞:
[日本語]
誰かに何か言われる度にそうじゃないんだと言いたくなる
いつかそれが間違いだと気づいても
今はやりたいようにやらせてくれ
遠回りになってしまうけど 結局 若さとはそういうもの
信じることでいつも傷ついて 自己嫌悪に陥ってしまう
それでもいいんだと大人になればわかる
あの頃悩んでいた自分に言いたい
声は届いたか？
僕の真の叫びが・・・
街のノイズに掻き消されずに風に運ばれて・・・
君に届いたか？
想いは濁ることなく
真っ青な空 飛行機雲が
まっすぐに横切ってく足跡よ
意地を張って たった一人きり みんなと逸(はぐ)れてしまったようで
どの分岐点で間違えたのか 道を何度も振り返ってる
愚かな経験は誰にもあるんだよと
鏡の中の自分に聞かせてあげたい
声は届くだろう？
君に伝えたいこと
耳を澄ませばずっと前から僕は叫んでた
きっと届くだろう
何度も繰り返したし
急に雨雲が 空を覆(おお)っても
降り出した雨の中ではっきりと・・・
自由と引き換えに何かを失うんだ
説教くさいことから逃げ出したくなる
声はどこからか？
いつも聞こえて来る
眠れぬ夜は心の森の木々を揺らすだけ
声は届いたか？
僕の真の叫びが・・・
街のノイズに掻き消されずに風に運ばれて・・・
君に届いたか？
想いは濁ることなく
真っ青な空飛行機雲が
まっすぐに横切ってく足跡よ
その声は僕たちの足跡
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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言われる /iwa.reru/ B1 |
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気づいて /ki.zu.i.te/ A2 |
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やりたい /ya.ri.ta.i/ A2 |
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若さ /wa.ka.sa/ B1 |
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傷ついて /kizu.tsui.te/ B1 |
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自己嫌悪 /jiko.kon'o/ C1 |
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大人 /o.to.na/ A2 |
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悩んで /na.yon.de/ B1 |
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声 /ko.e/ A2 |
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届いた /to.do.i.ta/ B1 |
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風 /kaze/ A2 |
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空 /sora/ A2 |
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飛行機雲 /hi.kou.ki.gun/ C1 |
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横切って /yoko.ki.tte/ B2 |
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意地 /i.ji/ B2 |
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文法:
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誰かに何か言われる度にそうじゃないんだと言いたくなる
➔ 〜度には「〜するたびに」という意味を表す表現。
➔ 「〜度に」は特定の条件が満たされるたびに、その動作が起こることを示す表現です。
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信じることでいつも傷ついて 自己嫌悪に陥ってしまう
➔ 〜ことでは、「〜することによって」または「〜の結果」を表す表現。
➔ 「〜ことで」は「〜することで」または「〜を通じて」を意味し、その結果や手段を表します。
-
あの頃悩んでいた自分に言いたい
➔ 〜には、動作の対象や向かう先を示す表現。
➔ 「〜に」は動作の向きや対象を示す助詞です。
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街のノイズに掻き消されずに風に運ばれて・・・
➔ 「〜に」は原因や作用者を示す助詞で、受動態とともに使われることが多い。
➔ 「掻き消されずに」は、「掻き消されることなく」の意味で、否定形を使っている。
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声は届いたか？
➔ 「か」は疑問文を作るために使われる助詞。
➔ 「か」は疑問文を作る助詞で、英語のクエスチョンマークに相当します。
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降り出した雨の中ではっきりと・・・
➔ 〜中では、特定の期間や場所の中で何かが起こっていることを表す表現。
➔ 「〜中で」は、一定の期間や場所の中で何かが起きることを示す表現です。
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足跡よ
➔ 助詞の「よ」は、名詞の後に付けて呼びかけや強調を表す。
➔ 「よ」は名詞の後に付けて、呼びかけや感情の強調に使います。
