17 – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
誰もいない路地 見下ろした古いビルの
暗い廊下に 染みついた夢の匂い
くたびれたエレべーター 下って開いたら
見覚えのありすぎる後ろ髪
セブンティーンアイス食べてさ 君が待ってた
暗いビルの出口でずっと待っていた
聞いてないよ、なんてさ にじむ掠れ声
少年みたいな肩に ぎゅっとダイブして
遠く近くで 聞こえてた虫の歌と
回り道したね 人よりも少しだけさ
互い違いの昔話 君にアンコール
はにかんだ影法師 見えそうで
セブンティーンアイス溶けてさ 残る白い染み
子供同士にかえってく道の目印
17歳の頃にさ 君に出会っても
きっと好きになったよ ぎゅっとイメージして
置いてきちゃったいつかの長い長い夢
くぐり抜けるときには 隣で
セブンティーンアイス食べてさ 君が待ってた
暗いビルの出口でずっと待っていた
きっといくつになっても 残る白い羽
少年みたいな肩に ぎゅっとダイブした
少年みたいな君をずっと覚えてる
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
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路地 /roːdʑi/ B1 |
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ビル /bɪɾu/ A2 |
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暗い /kuraɪ/ A2 |
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夢 /yuː/ A2 |
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染みる /shimuɾu/ B2 |
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エレベーター /ereːbetā/ A2 |
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後ろ髪 /ushirogami/ B2 |
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アイス /aɪs/ A1 |
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待つ /matsu/ A2 |
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掠れる /kasureɾe/ C1 |
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少年 /shounen/ B2 |
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肩 /kata/ A2 |
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ダイブ /daibu/ B2 |
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遠く /toku/ A2 |
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近く /chiku/ A2 |
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主要な文法構造
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見下ろした古いビルの
➔ 動詞 "見下ろす" の過去形 "見下ろした" は、「見下ろす」動作が完了したことを示します。
➔
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染みついた夢の匂い
➔ "染みついた"は動詞"染みつく"の過去形で、「染みつく」から派生し、「染みつく」が「染み込む」「深く刻まれる」という意味です。
➔
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見覚えのありすぎる後ろ髪
➔ "ありすぎる"は、形容詞"すぎる"の可能形と合わせて、「あまりにも多い」「あまりにも馴染み深い」を表します。
➔
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少年みたいな肩に ぎゅっとダイブして
➔ "みたいな"は比喩を表す助詞で、「少年」の様子が「少年みたいな肩」のようであることを示します。
➔
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残る白い染み
➔ "残る"は辞書形で使われ、何かが"残る"ことを示し、それが"白い染み"です。
➔
