黄色
歌詞:
[日本語]
今は硝子の蓋を閉めて
...
この気持ちが私の胸を衝いて
いつか目の前の君に届くまで
あとどれくらいの時間をかけて
どんな道を通るだろう
君の恋を邪魔しないように
どうか綺麗なままで育ってね
なんてたぶん無理だけどね
交差点で君を見付けた時に
目が合った瞬間で時間が止まる
信号は青に変わり 誰かの笑う声がした
まだ私は動けないでいる
これ以上 心に君が溢れてしまえば
息が出来なくなってしまう
今は硝子の蓋を閉めて
...
もしも君が今と違う顔で
もっと違った声をしていたら
こんなに苦しい思いをせずに
今日を過ごしていたのかな
たぶん違う出会い方でも
同じように君を好きになったよ
だってそういうものだからね
私が私じゃ無くなるくらい
君の姿 仕草を 焼き付けている
いつも視線を辿って
言葉はどれも痛くて
気付かれないようにあの子を恨んで
少しくらいズルくても手に入るなら
そんな汚い私がこぼれ出さないように
今は硝子の蓋を閉めて
私の中で今も渦巻く
この気持ちを目で見える形に
変えてしまったなら
小さな身体を突き破って
空を覆い君を隠すでしょう
...
交差点で君を見付けた時に
目が合った瞬間で時間が止まる
信号は青に変わり 誰かの笑う声がした
まだ私は動けないでいる
これ以上 心に君が溢れて
誰かを傷付けてしまわないように
君の恋の終わりを願う本当の私に
今は硝子の蓋を閉めて
...
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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硝子 /ɡlass/ B1 |
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気持ち /kiːmoʊtʃi/ B1 |
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恋 /koi/ B1 |
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時間 /dʒikan/ A2 |
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道 /michi/ A2 |
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瞬間 /shunkan/ B2 |
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声 /koe/ A2 |
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心 /kokoro/ B1 |
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痛い /itai/ A2 |
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育つ /sodatsu/ B1 |
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隠す /kakusu/ B2 |
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願う /negau/ B1 |
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苦しい /kurushii/ B2 |
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姿 /sugata/ B1 |
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動けない /ugokenai/ B2 |
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文法:
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今は硝子の蓋を閉めて
➔ 動詞のテ形 + いるは、継続的な動作や状態を表す。
➔ '閉めて'は動詞のte形で、命令や依頼を示す。
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この気持ちが私の胸を衝いて
➔ 動詞のte形は、「衝く」の進行や結果を表すために使われる。
➔ '衝いて'は動詞のte形で、「衝く」の連用形。
-
信号は青に変わり
➔ 動詞の変わるは連用形で、動作を連結させるために使われる。
➔ 「変わり」は動詞の連用形で、「青に変わる」のように変化を表す。
-
気付かれないようにあの子を恨んで
➔ 動詞の否定受身形は、気付かれることができない状況を示す。
➔ '恨む'は単純形で、『恨む』『恨みを抱く』を意味する。
-
小さな身体を突き破って
➔ 動詞の意志形と causative 形は、「突き破る」の決意や意思を示す。
➔ '突き破って'は動詞のte形で、『突き破る』の連用形。
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この気持ちが私の胸を衝いて
➔ 助詞のをは、「衝く」の直接目的語を示す。
➔ '私の胸を'は「衝く」の目的語を示す表現。
