紙一重
歌詞:
[日本語]
そっと重ねてみた
だけどもはみ出した
端の方だけ破った
だけどあなたはそのままでいいと
散らかった欠片をもう一度繋いで
直してくれた
心は紙一重
交わりそうで交わらないものだね
だからこそ今こんな風に寄り添い合って
その心を感じていたい
いつの日も 明ける明日を待って
儚い夢に焦がれて
あなたは誰かを今日も想いながら
胸に抱いた願い 追い続けるのでしょう
いつかその声が届きますように
もっと もっと 強くなれたら
心の奥 ずっとずっと変わりたかった
今の私はあなたのため何ができるだろう
触れたら壊れそうなほど
まっすぐな瞳 その奥に見た孤独
握る手が作る服の皺が
その叫びを伝えていた
いつの日も
迷いもがくことを
時に抗う強さを
あなたは私に教えてくれたね
心重ねた日々 知った光と影は
ずっとこの胸に息づいている
何度傷ついても
守り続けた愛が
いつかあなたを包みますように
...
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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重ねる /かさねる/ B1 |
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破る /やぶる/ B1 |
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心 /こころ/ A2 |
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夢 /ゆめ/ A2 |
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声 /こえ/ A2 |
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愛 /あい/ A2 |
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孤独 /こどく/ B2 |
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強さ /つよさ/ B1 |
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日々 /ひび/ B1 |
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光 /ひかり/ A2 |
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影 /かげ/ B1 |
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願い /ねがい/ B1 |
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胸 /むね/ A2 |
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時 /とき/ A1 |
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想う /おもう/ B1 |
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触れる /ふれる/ B1 |
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文法:
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だけどもはみ出した
➔ 接続詞「だけども」(mais) + 過去形の動詞「はみ出した」
➔ 「だけども」は対比や例外を示す接続詞です。
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散らかった欠片をもう一度繋いで
➔ 動詞のて形「繋いで」 + のを (名詞化) + もう一度 (もういちど)
➔ 動詞のて形は動作を連結したり命令形として使われ、「繋いで」は「再びつなぐ」の意味。
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心は紙一重
➔ テーマを示す は + 心 + は + 紙一重 (紙の一筋のように非常に狭い境界)
➔ 「は」は話題を示し、紙一重は非常に狭い境界を比喩的に表現します。
-
心は紙一重 交わりそうで交わらないものだね
➔ ～そうでは + ～ない (否定の推量や推定); 名詞に だね (親しみや確認の終助詞)
➔ ～そうでは は 何かをしているように見えることを示し、交わるは 交わらない と否定される。だね は親しみや反省を表す終助詞。
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あなたは誰かを今日も想いながら
➔ 動詞のながらは、同時に何かをしながら他のことも行うことを表現します。
➔ 動詞に付いて、複数の動作を同時に行うことや対比を表します。
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胸に抱いた願い 追い続けるのでしょう
➔ 動詞のて形 追い続けるは、絶え間なく続く行動を表し、 のでしょうは推測や可能性を示す终助詞です。
➔ 動詞のて形 追い続けるは、持続または反復の意味を持ち、 のでしょうは推測や期待の表現です。
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あなたのため何ができるだろう
➔ 可能形 できるは、「～できる」の形で能力を表し、 だろうは推測や推論を示します。
➔ 可能形 できるは、動作の能力や可能性を示し、 だろうは推測や見積もりを示します。
