天樂 – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
青い時間 さよなら告げる
雨避けの傘は僕を抛り捨てた
訪れてた 夏にも気付かずに
此処は何処だ 僕は誰だと 吼える
終わりが無い、と 行き先を殺す
分かるはずが無い と 景色を刺した
自分で気づいた森の外に踏み出せずに
なぜ 歩き出さないの?
なぜ 創り上げないの?
そうして何も始まらないまま
朽ちて腐り行く人を 屍を 超えて
今 打ち鳴らす衝動の刃が世界を砕く
朝焼けが追いつく前に
ぐしゃぐしゃに割れた音で構わない 天樂を
...
削れたピック 朽ち果てたギター
いたずらに僕の扉を暴く
通り過ぎた 秋がすぐそこまで
始めよう 無様な真実を隠せ
なぜ 立ち止まっていたのか
なぜ 拒み続けたのか
そうして悩み続けた先には
芽生え狂い咲く音を 帰り道 捨てて
今 打ち鳴らす衝動の刃が世界を砕く
目が眩むほど美しい
泡沫に揺れた音で貫いて 天樂を
今 咲き誇る狂色の葉が世界を飾る
朝焼けが追いつく前に
その核に触れた声を張り上げて 天樂を
...
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
|
時間 /jikan/ A1 |
|
|
雨 /ame/ A1 |
|
|
気付く /kizuku/ B1 |
|
|
終わり /owari/ A2 |
|
|
景色 /keshiki/ B1 |
|
|
音 /oto/ A1 |
|
|
世界 /sekai/ A1 |
|
|
葉 /ha/ A2 |
|
|
始める /hajimeru/ B1 |
|
|
美しい /utsukushii/ B2 |
|
|
衝動 /shoudou/ B2 |
|
|
扉 /tobira/ B1 |
|
|
狂う /kuruu/ B2 |
|
|
朽ちる /kuchiru/ B2 |
|
|
捨てる /suteru/ B1 |
|
主要な文法構造
-
青い時間 さよなら告げる
➔ 事実や行動を述べるための現在形。
➔ 「青い時間」（青い時間）は場面を設定する名詞句で、その後に動詞「告げる」が続きます。
-
なぜ 歩き出さないの?
➔ 質問をするための疑問形。
➔ 「なぜ」（なぜ）は歩く行動についての質問を導入します。
-
今 打ち鳴らす衝動の刃が世界を砕く
➔ 進行中の行動のための現在進行形。
➔ 「打ち鳴らす」（打つ）は現在進行中の行動を示します。
-
朽ちて腐り行く人を 屍を 超えて
➔ 単語間の関係を示すための助詞の使用。
➔ 助詞「を」（目的語マーカー）と「超えて」（超える）は、主語と動作の関係を示します。
-
その核に触れた声を張り上げて
➔ 動作を接続するためのて形の使用。
➔ 「触れた」（触れる）はて形で、次の行動である声を上げることとの接続を示します。
-
そうして何も始まらないまま
➔ 節を接続するための接続詞の使用。
➔ 「そうして」（そうして）は何も始まらないという行動を接続します。
-
朝焼けが追いつく前に
➔ 時間を示すための時間的節の使用。
➔ 「追いつく前に」（追いつく前に）は行動のための特定の時間枠を示します。
