strawberry
歌詞:
[日本語]
どれだけ遠い記憶に呑まれたって
あなたの声が過ぎった
ああもしも笑えなくても ただ抱き締めて
今日までの日々を ひとりにしないで
ねえどんな昨日からやってきたの
明日はどんな顔で目を覚ますの
あまりにあなたを知らないから
側にいる今 時が止まってほしい
心のどこだろう 窓もない部屋
その中でひとり膝を抱えていた同士
どういうわけだろう よりにもよって
そことそこで繋がってしまった
うまく喋れてはいないだろうけど
言葉になりたがる熱を抱いている
見透かしてくれても構わないから
見えたものをどうか疑わないで
これほど近くにいても
その涙はあなただけのものだから
ああせめて離れたくない こぼれ落ちる前に
受け止めさせて ひとりにしないで
ぼろぼろでも動ける漫画の人
ある程度そんな風に生きてこられた
削れたところには手を当てるだけで
あとはもう気にしないことにした
心は黙って息をしていた
死んだふりしながら 全部拾ってきた
変わらず訪れる朝に飛び込んだら
あなたにぶつかった漫画の外
うまく喋れてはいないだろうけど
言葉には直らない事も解っている
もう一度目を合わせた時に
同じ答えにどうか出会えますように
どれだけ遠い夜空の下にいても
あなたの声が過ぎった
ああもしも笑っていたら ただそれだけで
今日までの日々に 抱き締めてもらえる
分かり合いたいだとか 痛みを分かち合いたいだとか
大それた願い事が 叶ってほしいわけじゃない
ただ沈黙の間を吹き抜けた風に
また一緒に気付けたらなって
これほど近くにいても
その涙はあなただけのものだから
ああせめて離れたくない こぼれ落ちる前に
受け止めさせて
どれだけ遠い記憶に呑まれたって
あなたの声が過ぎった
ああもしも笑えなくても ただ抱き締めて
今日までの日々を ひとりにしないで
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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声 (koe) /koꜜe/ A1 |
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記憶 (kioku) /kʲiokɯ/ B1 |
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涙 (namida) /namida/ A2 |
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明日 (ashita) /a̠ɕiꜜta/ A1 |
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顔 (kao) /kaꜜo/ A1 |
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心 (kokoro) /koꜜkoɾo/ A2 |
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部屋 (heya) /heja/ A1 |
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言葉 (kotoba) /koꜜtoba/ A2 |
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熱 (netsu) /neꜜtsɯ/ B1 |
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朝 (asa) /aꜜsa/ A1 |
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風 (kaze) /kaꜜze/ A1 |
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遠い (tooi) /toːi/ A2 |
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笑う (warau) /waɾaɯ/ A1 |
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抱き締める (dakishimeru) /dakiɕimeɾɯ/ B1 |
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知る (shiru) /ɕiꜜɾɯ/ A1 |
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繋がる (tsunagaru) /t͡sɯnaɡaɾɯ/ B1 |
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文法:
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どれだけ遠い記憶に呑まれたって
➔ ても (temo): dù cho, dù rằng
➔ 譲歩や対比を表す助詞で、「たとえ〜でも」の意味。
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あなたの声が過ぎった
➔ が (ga): chủ ngữ trong câu
➔ 文の主語を示す助詞で、「あなたの声」が主語。
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あまりにあなたを知らないから
➔ から (kara): vì lý do đó
➔ 理由や原因を示す接続詞で、「〜なので」の意味。
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心は黙って息をしていた
➔ は (wa): đề tài của câu
➔ 文のテーマを示す助詞で、「心」がテーマ。
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その涙はあなただけのものだから
➔ だけ (dake): chỉ, duy nhất
➔ 限定を表す助詞で、「〜だけ」の意味。
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もう一度目を合わせた時に
➔ に (ni): vào thời điểm hoặc nơi chốn
➔ 時点や場所を示す助詞で、「〜の時に」の意味。
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言葉になりたがる熱を抱いている
➔ たがる (tagaru): muốn làm gì (dùng cho người thứ ba)
➔ 他人の欲求や意志を示す助動詞。
