愛してるのに、愛せない – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
どうして大切なものって儚くうつろう
優しさや微笑みさえ色を変えてゆく
尖(とが)る言葉並べて ぶつけあった感情(キモチ)は
投げつけたぶんの激しさで 僕の胸を切りつける
愛してるのに 愛せない 澄んだ瞳がなおさらに
眩しすぎて 苛立ちが募る
抱きしめたくて 抱けなくて 行き場失くす僕の手から
零れ落ちてく ねえ君の事を
愛してる
いつから迷ったのかな はぐれた二人
求めれば求めるほど愛を見失う
どこにいるの 教えて 欲しいものはなかった
迷いもなく好きだと言えば 君の元へ行けるかな
戻りたいのに 戻れない 無邪気すぎてたあの場所は
記憶のなか 陽射しに揺れてる
判りたいのに 判らない もがきながら傷つけてた
伝えたい言葉 ねえ君の事を
愛してる
Ah 叶うならどうか 名前も知らないままの二人から
もう一度出逢って 辿りなおしてみたい キミと
何も言わず君を抱いてしまえば良いのかい？ねぇ
涙色に染まる頬の照らせないまま濡れる心
間違いと間違いが交わり拗れてく
せめてあの日までの巻き戻し方をねぇ教えて
愛してるのに 愛せない 澄んだ瞳がなおさらに
眩しすぎて苛立ちが募る
抱きしめたくて 抱けなくて 行き場失くす僕の手から
零れ落ちてく ねえ君の事を
愛してる
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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大切な /たいせつな/ B1 |
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愛 /あい/ A2 |
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心 /こころ/ A2 |
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瞳 /ひとみ/ B2 |
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感情 /かんじょう/ B1 |
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迷う /まよう/ B2 |
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抱く /だく/ B1 |
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涙 /なみだ/ A2 |
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記憶 /きおく/ B1 |
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戻る /もどる/ B1 |
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求める /もとめる/ B2 |
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激しさ /はげしさ/ B2 |
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照らす /てらす/ B2 |
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言葉 /ことば/ A2 |
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迷い /まよい/ B2 |
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主要な文法構造
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どうして大切なものって儚くうつろう
➔ 「どうして」は理由を尋ねる表現で、動詞のて形とともに使い原因や理由を表す。
➔
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優しさや微笑みさえ色を変えてゆく
➔ 「さえ」は例外や強調を表し、「微笑みさえ」では“さえ”が『さえも』の意味になり、例外を示す。
➔
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尖(とが)る言葉並べて ぶつけあった感情(キモチ)は
➔ 動詞のて形は、動作の連続や並立を示すために使われ、「並べて」「ぶつけあった」のように動詞を接続する。
➔
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投げつけたぶんの激しさで 僕の胸を切りつける
➔ 「の」は動詞を名詞化し、「ぶんの」は「～の分だけ」の意味で、程度や量を表す。
➔
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愛してるのに 愛せない 澄んだ瞳がなおさらに
➔ 「のに」は逆接の接続助詞で、期待や状況に反することを表す。
➔
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抱きしめたくて 抱けなくて 行き場失くす僕の手から
➔ 動詞のて形は目的や連続する動作を表し、否定のて形の なくて は「〜できない」を意味する。
➔
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零れ落ちてく ねえ君の事を
➔ 動詞のている形は進行中の動作や状態を表し、例えば『零れ落ちてく』は流れ続ける状態を示す。
➔
