さよならの前に – 日本語の歌詞
歌詞と翻訳
[日本語]
最後のページに結末があるように
二人の日々も終わる時がくるのかな
揺れる気持ちを胸の奥に秘めたまま
ごまかすように抱きしめたりキスをしたね
震える指先で誓い合った未来も
確かなあの温もりも
別れの日が嘘に変えてゆく
君にさよなら
告げるため僕ら
あんなに愛し合ったのかな
これが二人の結末と知っても
好きだよって君に伝えられたかな
もう遅かったかな
言葉もこの手も届かなかった
笑い声も胸のトゲも
思い出がこの目から零れそう
ちょっと遅すぎたかな
素直になれないこの口だから
上手に言葉が繋げない
ただ「好きだよ」だけ伝えたい
同じ映画を何度も観るみたいに
共に過ごした今日までの刻（とき）を想う
君の台詞や流した涙の意味を
受け止めてたら違う風景（けしき）たどれたかな
終わりが怖いなら始めなければいいと
出逢う前の僕らなら信じてたね
疑いもせずに
君にさよなら
告げるまででいい
誰より傍（そば）にいて欲しい
そんな二人の結末を知っても
出逢えてよかったと想い合えるまで
君にさよなら
告げるため僕ら
あんなに愛し合ったのかな
これが二人の結末と知っても
好きだよって君に伝えたい
君にさよなら
告げるまででいい
誰より傍（そば）にいて欲しい
そんな二人の結末を知っても
出逢えてよかったと想い合えるまで
好きだよ
今更だけど
言わせて
さよならの前に
主要な語彙
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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結末 /けつまつ/ B2 |
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愛し合う /あいしあう/ B1 |
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気持ち /きもち/ A2 |
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未来 /みらい/ B1 |
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言葉 /ことば/ A2 |
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伝える /つたえる/ B1 |
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遅い /おそい/ A2 |
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想う /おもう/ B1 |
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別れ /わかれ/ B2 |
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信じる /しんじる/ B1 |
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涙 /なみだ/ A2 |
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映画 /えいが/ A1 |
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怖い /こわい/ A2 |
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手 /て/ A1 |
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傍 /そば/ B2 |
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主要な文法構造
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ように
➔ 目的や様子を表すときに使われ、しばしば「ように」と訳される
➔ 何かが行われるさまや状態を表し、しばしば「〜のように」と訳される。比喩や比類を示す役割もある。
-
も
➔ 「も」は、強調や追加的な要素を含めるために使われる助詞。
➔ 「も」は、何かが他に加えて当てはまることや含まれることを強調する。
-
するように
➔ 特定の方法で何かをしようとする意図や試みを表す表現。
➔ "するように"は、特定の方法で何かを行おうとする努力や願望を示す表現。
-
ことがある
➔ 過去に何かが起こったり、時折経験されることを示す表現。
➔ "ことがある"は、過去に起こったことや時々起こることを表す表現。
-
だけ
➔ 「だけ」は、制限や排他を強調するために使われる助詞。
➔ 「だけ」は、何かが特定の範囲や程度に限定されていることを強調する。
-
と
➔ 「と」は、列挙や引用を示す助詞。
➔ 「と」は、項目を列挙したり、直接引用したりする際に使われる。
-
まで
➔ 「まで」は、時間や場所の終了点を示す助詞。
➔ 「まで」は、時間や空間の終了点を示す。
