ブリキノダンス
歌詞:
[日本語]
さあ、憐れんで、血統書 持ち寄って反教典
沈んだ唱導 腹這い幻聴 謁見えっけん 席巻 妄信症
踊れ酔え孕はらめ アヴァターラ新大系
斜めの幻聴 錻力ぶりきと宗教 ラル・ラリ・唱えろ生
...
まあ、逆らって新王都 くぐもった脳系統
墓掘れ説法 釈迦釈迦善行 六感・吶喊とっかん・竜胆りんどう・錠
どれどれ、震え 蔑さげすんで新体系
欺瞞ぎまんの延長 詭弁きべんの劣等 ドグ・ラグ・叶えろ
不気味な手、此処に在り
理性の目、咽むせび泣き
踵きびす返せ遠くに
偲ぶ君の瞳を
さあ、皆舞いな、空洞で サンスクリット求道系
抉り抜いた鼓動咲かせ咲かせ
さあ、剽悍ひょうかんな双眸そうぼうを エーカム、そうさ。先頭に
真っ赤に濡れた空、踵鳴らせ
嗚呼、漠然と運命星 重度に負った喘鳴ぜんめいに
優劣等無いさ回れ踊れ
もう、漠然と九番目が龍を薙なぐ
パッパラ・ラル・ラリ、ブリキノダンス
...
さあ、微笑んで急展開 ナラシンハ流体系
積もった信仰 惜別劣等 怨恨 霊堂 脳震盪
パラパラ狂え アヴァターラ半酩酊めいてい
次第に昏倒 劣悪情動 崇めろバララーマ
死んでる龍が吼える バガヴァッド・ギーターで
張り詰め心臓 押し引け問答 無に帰す桃源郷
ドウドウ唸れ アヴァターラ封筒へ
クリシュナ誘導 アルジュナ引導 ドグ・ラグ・祝えや
不気味な手、誠なり
理解などとうに無き、
鬼神討てよ遠くに、
潜む影の手引きを
さあ皆舞いな、衝動で サンスクリット求道系
雑多に暮れた日々廃れ、廃れ
さあ剽悍な双眸で サプタの脳が正統系
真っ赤に塗れた空響け響け
嗚呼、六芒ろくぼうと流線型 王族嫌悪は衝動性
ピンチにヒットな祝詞のりとハバケ・ルドレ
もう、漠然と九番目が狂を急ぐ
巷ちまたで噂の、ブリキノダンス
...
さあ、皆舞いな、空洞で サンスクリット求道系
抉り抜いた鼓動咲かせ燃やせ
さあ、剽悍な双眸を エーカム、そうさ。先頭で
全く以て、鼓動がダンス
王手を盗って遠雷帝 サンスクリット求道系
妄想信者踊る。酷く脆く
もう、漠然と九番目が盲如く
御手々を拝借、ブリキノダンス
...
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
|
憐れむ /あわれむ/ B2 |
|
|
血統書 /けつとうしょ/ C1 |
|
|
反教典 /はんきょうてん/ C2 |
|
|
沈んだ /しずんだ/ B1 |
|
|
幻聴 /げんちょう/ B2 |
|
|
踊れ /おどれ/ A2 |
|
|
酔え /よえ/ B1 |
|
|
アヴァターラ /アヴァターラ/ C2 |
|
|
新大系 /しんだいけい/ C1 |
|
|
斜め /ななめ/ A2 |
|
|
妄信症 /もうしんしょう/ C2 |
|
|
欺瞞 /ぎまん/ B2 |
|
|
延長 /えんちょう/ B1 |
|
|
詭弁 /きべん/ C2 |
|
|
劣等 /れっとう/ B2 |
|
|
不気味 /ふきみ/ B2 |
|
|
理性 /りせい/ B2 |
|
|
咽む /えんむ/ B1 |
|
|
偲ぶ /しんぶ/ B2 |
|
|
サンスクリット /サンスクリット/ C2 |
|
|
求道系 /ぐどうけい/ C2 |
|
文法:
-
血統書 持ち寄って反教典
➔ 動詞のte形 + あるで進行や継続を表現する（持ち寄っては持ち寄るのte形）
➔ te形は動詞の連結や継続を示し、ここでは複数の動作をつなぐ役割を果たしている。
-
踊れ酔え孕はらめ
➔ 命令形（動詞の連用形＋れ、え）による指示
➔ 動詞の命令形で、踊れや酔えは、踊ることや酔うことを促す表現。
-
斜めの幻聴 錻力ぶりきと宗教
➔ 名詞の修飾や説明に使われる助詞（の）
➔ 助詞の「の」は、名詞を修飾して複合語を作るために使われる。
-
真っ赤に濡れた空響け響け
➔ 形容詞の語幹 + に + 動詞で状態や様子を表す表現
➔ には、形容詞の語幹に付いて状態や様子を表す副詞的役割を果たす。
-
理性の目、咽むせび泣き
➔ 所有を示す助詞ののを使った表現
➔ 「の」は所有や属性を示す助詞で、理性と目を結びつける。
-
もう、漠然と九番目が龍を薙ぐ
➔ 副詞 + とは、方法や状態を表す用法
➔ とは、副詞と一緒に使われて方法や状態を表す。
