クリスマスイブ – 日本語の歌詞

• 歌手: 優里
• アルバム: 弐

歌詞と翻訳

「クリスマスイブ」は、切ない恋の物語を歌った日本語のバラードです。この曲では、クリスマスイブに愛する人との別れや失われた関係を懐かしむ気持ちが表現されています。この曲を聴いて、日本語の歌詞の美しさと、クリスマスイブの切ない雰囲気を感じてみませんか？

[日本語]

愛が揺れていた

キャンドルみたいに

いつの間にか溶けてなくなっていた

12月24日 会えないままで

このまま僕ら終わるのかな

もしも君が僕を思い出してくれてたら

あの場所に居るんじゃないかって

待っていたよ

君が居る街に

僕も居るのにな

プレゼントを渡すには馬鹿みたいに遠い

君に贈りたい

言葉も気持ちも

届くはずのないクリスマスイブ

飾り付けるように

思い出光らせた

捨てられない物が

多すぎるなぁ

もしも何もかもが巻き戻せるとしたら

色褪せてしまった僕ら

見つけたいよ

君が居る街に

僕も居るのにな

サプライズだって

目の前に現れてよ

君に贈りたい

言葉も気持ちも

飾り付けられない

クリスマスツリー

時計の針が

0時に近づくほど心が揺れる

もう帰りたい

恥ずかしいくらい

今も好きだってこと

それだけだよ

君が居る街に

僕も居るのにな

傘のした一人 雪を見つめていたよ

君に贈りたい

言葉も気持ちも

届くはずのないクリスマスイブ

主要な語彙

語彙	意味
愛 /ai/ A1	noun - 愛
揺れる /jɯɾeɾɯ/ A2	verb - 揺れる
キャンドル /kʲãndoɾɯ/ A1	noun - キャンドル
溶ける /to̞keɾɯ/ A2	verb - 溶ける
12月24日 /dʑɯːniɡa tsɯi nʲi dʑɯːjoːkka/ A1	noun - 12月24日
会う /a̠ɯ/ A1	verb - 会う
終わる /owaɾɯ/ A2	verb - 終わる
思い出す /omoide̞sɯ/ B1	verb - 思い出す
場所 /ba̠ɕo̞/ A1	noun - 場所
待つ /ma̠tsɯ/ A1	verb - 待つ
クリスマスイブ /kɯɾiɕimasɯ iβɯ/ A2	noun - クリスマスイブ
飾り付ける /ka̠kaɾitsɯke̞ɾɯ/ B1	verb - 飾り付ける
物 /mo̞no̞/ A1	noun - 物
巻き戻す /ma̠kimoɾo̞sɯ/ B2	verb - 巻き戻す
色褪せる /iroasareɾɯ/ C1	verb - 色褪せる
心 /ko̞ko̞ɾo̞/ A1	noun - 心
帰る /ka̠eɾɯ/ A1	verb - 帰る
恥ずかしい /hadezɯkaɕiː/ B1	adjective - 恥ずかしい
雪 /jsɯ̥i/ A1	noun - 雪
プレゼント /pɯɾe̞ze̞n̩to̞/ A1	noun - プレゼント

主要な文法構造

• もしも君が僕を思い出してく"くれたら"

  ➔ 仮定形 たら

  ➔ 「たら」形は条件を表す仮定形です。「くれる」に付くと「くれたら」になり、「もし君が僕のことを思い出したら」の意味になります。

• 言葉も気持ちも届く"はず"のないクリスマスイブ

  ➔ はず（否定形）

  ➔ 「はず」は予想・期待を表す語です。「のない」と組むと否定形になり、「言葉や気持ちが届くはずがない」という意味になります。

• 時計の針が0時に近づく"ほど"心が揺れる

  ➔ ほど（程度）

  ➔ 「ほど」は程度・規模を表す語です。「時計の針が0時に近づくほど心が揺れる」は「時計の針が0時に近づくほど、心が揺れやすくなる」という意味です。

• 恥ずかしい"くらい"今も好きだってこと

  ➔ くらい（程度）／ってこと（引用）

  ➔ 「くらい」は程度が非常に高いことを示し、「恥ずかしいほど」という意味です。「ってこと」は文全体を名詞化し、「今も好きだ」という事実を指し示す表現です。

• 捨てられない物が多"すぎる"なぁ

  ➔ すぎる（過剰）

  ➔ 「すぎる」は動詞や形容詞に付いて「過剰である」ことを表す語です。「捨てられない物が多すぎる」は「捨てられないものが多すぎる」という意味です。

• このまま僕ら終わる"のかな"

  ➔ のかな（疑問・軽い）

  ➔ 「のかな」は疑問を柔らかくした表現で、「終わるのかな？」は「終わるのかどうか、ちょっと分からない」という意味合いです。

• もしも何もかもが巻き戻せる"としたら"

  ➔ としたら（仮定）

  ➔ 「としたら」は仮定の形で、実際には起こりにくいことを前提に「もし何もかもが巻き戻せるとしたら…」という意味になります。

• サプライズ"だって"目の前に現れてよ

  ➔ だって（強調・例示）

  ➔ 「だって」は「～さえも」「～でさえ」という意味で、サプライズが目の前に現れるべきだという強調を表します。

• プレゼントを渡す"には"馬鹿みたいに遠い

  ➔ には（目的・条件）

  ➔ 「には」は動作の目的や条件を示す格助詞です。「プレゼントを渡すには…」は「プレゼントを渡すためには…」という意味です。