春はゆく
歌詞:
[日本語]
それでも手を取って となりに佇んで
初めて抱きしめた かたち
欲張ってかなしみを抱えすぎていたから
幸せを何処にも もう持ちきれなくて
花びらを散らした風が
扉を開いて 変わる季節
...
しんしんと降り積もる時の中
よろこびもくるしみもひとしく
二人の手のひらで溶けて行く
微笑みも贖いも あなたの側で
...
消え去って行くことも
ひとりではできなくて
弱虫で身勝手な わたし
償えない影を背負って
約束の場所は 花の盛り
罪も愛も顧みず春は逝く
輝きはただ空に眩しく
私を許さないでいてくれる
壊れたい 生まれたい
あなたの側で 笑うよ
せめて側にいる 大事な人たちに
いつも私は 幸せにいると 優しい夢を届けて
...
あなたの側にいる
...
あなたを愛してる
あなたとここにいる
あなたの側に
その日々は 夢のように⋯⋯
...
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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抱きしめる /daki ɕimeru/ B1 |
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風 /kaze/ A2 |
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季節 /kisetsu/ B2 |
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花びら /hanabira/ B1 |
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幸せ /shiawase/ A2 |
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夢 /yume/ A2 |
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笑う /warau/ A2 |
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希望 /kibō/ B1 |
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流れる /nagareru/ B1 |
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思い /omoi/ B2 |
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過ぎる /sugiru/ B2 |
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選び取る /erabitoru/ C1 |
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未来 /mirai/ B2 |
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輝き /kagayaki/ C1 |
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文法:
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〜でも手を取って
➔ 『でも』は逆接の接続詞で、「〜でも」で「たとえ〜でも」や「しかしながら」の意味になる。
➔ 逆接を示すために使われ、「〜でも」は英語の 'even so'や 'but' に相当する。
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初めて抱きしめた
➔ 『初めて』は副詞として「初めての」意味を持ち、その後の動詞『抱きしめた』を修飾する。
➔ 「初めて」は「最初に」という意味を持ち、その動作が初めて行われることを表す。
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幸せを何処にももう持ちきれなくて
➔ 『持ちきれなくて』は、『持ちきれない』のて形で、前の文とつなぎ、幸せをもう保持できないという意味を表す。
➔ 「持ちきれなくて」は「持ちきれない」の連用形であり、文と文をつなぐ役割を果たし、何かを抱えきれないことを示す。
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あなたの側にいる
➔ 『側にいる』は、名詞の『側』と助詞の『に』、動詞の『いる』を使い、誰かのそばにいることを表す表現。
➔ 「側にいる」は、「側」+「に」+「いる」の構造で、「誰かのそばにいる」意味を持つ表現。
