明け星
歌詞:
[日本語]
太陽を朱く閉じ込めて
車輪は何処へ進む
混沌の吹き荒れる夜に
僕らの声が響いた
願いのあかりを灯して
心は夢を脱ぎ捨てて
白い道を行く
昏い空には明け星が未来を
どうしても指して動かないから
優しく誘う昨日に手を振って
僕らは泣いた
また走り出すため
迷っても嘆いても生命は
明るい方へ手を伸ばすから
光を祈り空高く歌声
せめて君に届くように
...
真実は勝ち残った後に
誰かが置いて行くもの
獰猛な獣が呼び合う
世界は傷を重ね
血の色に濡れた
...
遠吠えが月を堕とす
常闇に潜む小さな花
僕らは光を祈る手のひらで
滅ぼし合ったり
君を抱きしめたり
...
願いが叶うその日まで
...
まだ紅に染まらない
白い道を行く
胸の中にある灯りが未来を
どうしても指して消えないんだ
冷たく深く閉ざした心にも
小さく強く
輝き続けてる
思い出よ 哀しみよ 僕らを
明るい方へ送り出してよ
東の地平空高く明け星
遥か遠い道の上に
太陽を追いかけて
車輪は進む
混沌の歌
昏い空には明け星が静かに
ただ一筋の光をくれた
...
この曲の語彙:
| 語彙 | 意味 |
|---|---|
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太陽 /たいよう/ A1 |
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声 /こえ/ A2 |
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夢 /ゆめ/ A2 |
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光 /ひかり/ A2 |
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未来 /みらい/ B1 |
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心 /こころ/ B1 |
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道 /みち/ B1 |
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悲しみ /かなしみ/ B2 |
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光る /ひかる/ B2 |
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進む /すすむ/ B2 |
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願い /ねがい/ B2 |
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獣 /けもの/ C1 |
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混沌 /こんとん/ C1 |
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静か /しずか/ C2 |
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文法:
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僕らは泣いた
➔ 動詞『泣いた』は過去形で、過去の行動を表します
➔ '泣いた'は動詞『泣く』の過去形で、過去に泣いたことを示します。
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心は夢を脱ぎ捨てて
➔ 動詞『脱ぎ捨てて』は、te formeで、続けて行う動作や連続する動作を表します
➔ '脱ぎ捨てて'は動詞『脱ぎ捨てる』のte形で、夢を捨てる行為を連続して行うことを表します。
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君を抱きしめたり
➔ 動詞の『たり』は、複数の動作を列挙するために使われます
➔ '抱きしめたり'は動詞『抱きしめる』の 'たり' 形で、他の動作と共に列挙するために使われます。
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未来を指して動かないから
➔ 'から'は原因や理由を示す接助詞で、「動かない」理由を表します
➔ 助詞『から』は原因や理由を示し、「未来を指して動かない」理由を表します。
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小さく強く輝き続けてる
➔ '続けてる'は動詞『続ける』の省略形で、「小さく強く」修飾しながら、輝き続けることを表す
➔ '続けてる'はカジュアルな省略形で、『続けている』の意味です。'小さく'と'強く'は副詞で、『輝き』を修飾し、引き続き小さくて強く輝き続けることを表します。
